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28 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原点回帰の秀作,
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レビュー対象商品: ホワット・イフ・・・(期間限定スペシャル・プライス盤) (CD)
この新譜が3rdアルバムだったら、MR.BIGは間違いなくモンスターバンドになっていただろう。分かりやすいリフや、親しみやすいメロディーなどポップの要素は殆ど無いが、ダークな世界観は1stアルバムのような印象を与え、往年のファンにはたまらない逸品。 オープニングを飾る1.は今の彼らの良さが凝縮された文句無しのカッコよさ。2.はVAN HALENのHOT FOR TEACHERと、COLORADO BULLDOGを足したような感じ。10.は間違いなくMR.BIG史上最高に難しい曲。11.はBaba O' Rileyを彷彿させる昔懐かしいロック。 TO BE WITH YOUのようなアコースティックナンバーが無く、ポップさを求めるファンには評価が低いだろうが、脱アコギが原点回帰として、また新生MR.BIGとして高く評価されるのでは? それにしてもビリーの超高速テクニックは衰えない! 早くライブに行きたい!!
5つ星のうち 4.0
ピュアなハードロック一筋の、彼らの渾身の力作,
By ジャック・サザーランド (兵庫県宝塚市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ホワット・イフ・・・(期間限定スペシャル・プライス盤) (CD)
彼らの全盛期を支えていたのは、確実に日本のファンたちだった。当時の米国は、グランジブーム真っ盛りであり、本国において彼らの存在は、「TO BE WITH YOU」がヒットしただけの単なる時代遅れの一発屋でしかなかったのだ。 が、あくまで、職人気質で頑固なオールドスクールロックを標榜する彼らのスタイルを、日本のロックファンは熱く支持した。 加熱する一過性の流行に左右されない、普遍性のある真のロックサウンド。 ファンたちは、彼らの音楽の中に、そんな強靭なスピリットを強く感じていたのだろう。 本作は、そんな彼らがオリジナルメンバーで制作した超久々の新作(‘10年作)であり、気合いたっぷりの力作となっている。 で、例によって、とてもオルタナという時代を通過してきたとは信じ難い、超メインストリームなベクトルの、頑ななハードロック作品として仕上がった。 彼らにはこうあって欲しい、というファンの期待を、100%満足させる作風なんじゃないだろうか。 メンバーの演奏も、アンサンブルも、相変わらず素晴らしい。 プロフェッショナルでハイレベルなロックサウンドが堪能できる秀作であると思う。 ただ、これはあくまで個人的な感想なんだが、あまりにソングライティング面がベタベタで、イマイチインパクトに欠けるという側面はあると思う。 これは、デビュー作を初めて聴いた20数年前から、僕が彼らの音楽に対しずっと抱き続けている感慨であり、その頃は、彼らに対して、「結構ハイプなんじゃなのか?」などという印象を持ったりしてしまっていた。 「イイんだけど、なんか足りないんだよな・・・」的な印象は、今作においても、個人的にはちょっと感じさせられるアルバムではある。
33 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
聴きこむと良さがわかる快作,
By ISD (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ホワット・イフ・・・(期間限定スペシャル・プライス盤) (CD)
雑誌での「最高傑作!」という評価から、1枚目や2枚目のようなスタイルを連想していたため、初めて聴いたときは「そんなに傑作かな〜?」と思ってしまった。しかし、何度も聴きこむうちに、随一の最高傑作とまでは言えないものの、1枚目、2枚目に匹敵する存在感を備えたアルバムだということが実感できた。 再結成後の新作にガッカリする例は少なくないが(例えばドッケンとか)、本作は再結成の意味が十分に認められるだけの内容だ。Mr.Big登場時からずっとフォローしてきた私としては、本作はしばらくの間、愛聴版になるだろう。 驚いたのは、「To be with you」スタイルのアコギバラードがなかったこと。これをポジティブに捉えたい。 はっきり言って、このバンドは「To be with you」の全米ナンバー1という実績に引っ張られ過ぎだった。3枚目で「Wild World」、4枚目で「Goin where the wind blows」、5枚目で「Superfantastic」・・・と、「二匹目のドジョウ」狙いが見え見えだったので、きっと新作でも「To be with you」スタイルの曲が収録されて、それがシングルカットされるのかなあと思っていた。 それではあまりに安易だと心配していただけに、この結果は非常に前向きなものと評価したいと思う。 最後にひとつ。あれだけBurrn!でMr.Bigをサポートしてきたのに、サンクスリストに名前すら書いてもらっていない(and everyone at Burrn!)幅さんが可哀想だと思ってしまいました(苦笑)。 ともあれ、Mr.Big再結成万歳!!どうかまた人間関係で揉めて解散ということにならないことを祈る次第。
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