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ホワット・ア・うーまんめいど ある映像作家の自伝
 
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ホワット・ア・うーまんめいど ある映像作家の自伝 [単行本]

出光 真子
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

出光興産の創業者出光佐三の娘にして,画家サム・フランシスの妻,そして2人の息子の母.-綺羅星のような芸術家の群れ集うカリフォルニアでの生活は,しかし彼女の心の飢えを満たさなかった.やがて映像製作に出会い,自らを解き放つ旅が始まる.今日,国際的な評価を得る女性映像作家の,家族と社会との,闘いと交流の物語.

内容(「MARC」データベースより)

実業家出光佐三の娘にして画家サム・フランシスの元妻、そして2人の息子の母-。眩しい芸術家たちの集うカリフォルニアの陽光の下で暮らしながら、彼女の心は飢えていた。国際的映像作家の、自分を解き放つ旅路の物語。

登録情報

  • 単行本: 231ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2003/6/28)
  • ISBN-10: 4000021087
  • ISBN-13: 978-4000021081
  • 発売日: 2003/6/28
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 406,473位 (本のベストセラーを見る)
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一気読み 2003/7/1
形式:単行本
以前から気になっていた映像作家の出光真子さん。その出光真子さんが、少女時代から、今年になって決着をみた名誉毀損の裁判にいたる、女性としての、映像作家としての自らの歩みをつづった自分史だ。

手にとって、書店を出て、電車で一ページ目を開いてから、一気に読んでしまった。軽くて、読みやすいからではない。重量感があり、目が離せなかったからだ。彼女のアーティストとしての冷徹な視点や感性に震え上がりながら、「主婦」が乏しい時間とお金をやりくりしてモノを作っていくすさまじさに唖然としながら、妙なところで出てくる彼女の女らしさを訝しがりながら、ひたすら最後のページまで来てしまった。

モノを作るってこんなに大変なことか、そして、女がそれをするということにこんなに障害があるとは(コドモがいて、夫がいて、家事があって)・・・と思いながら、読みすすまずにはいられない。また、まわりの様々なアーティスト(前夫サム・フランシスやイサム・ノグチ)、作家(ヘンリー・ミラー、アナイス・ニン)たちのスケッチが、出光真子本人の生きざまや創作活動を照らし出す読み物としてのおもしろさもある。

映像作家もしくは作家・出光にとりついた表現する欲望の底知れぬ深さに、読む自分までもが引き込まれた。久々の、時間が止まったような読書経験を得た。

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