アイスランド映画です。原題が「COLD TRAIL」で(アイスランド語でない)海外進出を意識していたと思われます。
本国ではかなりヒットしたサスペンスみたいで、見応えは充分有ります。
レイキャビックの記者バルドゥルは新聞に載った、北部の巨大な発電所で起こった警備員の転落事故死の小さな記事に目がとまる。それは彼が幼い頃に失踪した父親だった。
バルドゥルは父の真相を探すため警備員として、陸路では行けない北の発電所を目指す。
船でたどり着いた寒村で、過去を背負った老婆と暮らし補給物資を運ぶ仕事をしている娘のスノーモービルでようやく発電所へたどり着くが、同僚の反応は冷たく謎めいていた。
不審に思ったバルドゥルは事故当時の監視カメラの映像をチェックし、父が不自然に落下するのを目撃する。
事故ではなく事件であることを確信した彼は、同僚が隠そうとしている秘密を暴くため調査を開始する。
特筆すべきは北極圏であるアイスランドの氷と雪のモノクロームな風景が見事に描かれており、閉ざされた陰惨な雰囲気をかもし出し、この映画を一級のサスペンスに仕上げている事です。
超マイナーな映画なので、このタイトルを検索する人がいるかどうか分かりませんが、
もし機会があれば一度ご覧になってください。