『インディゴの夜』シリーズ第3巻。4つの話が収録されています。これまで〈indigo〉オーナー・晶の視点で語られていたのが、今回は3話めまでがジョン太、アレックス、犬マンそれぞれ3人のホスト視点。目先が変わって面白かったです。特にアレックスが通うジムの仲間ポンサックのキャラ設定には爆笑。
殺人や誘拐事件の割には、ダークな感じがせずサラッと読めます。その辺りがノリがいいと思うか、物足りないと感じるかは分かれそうですね。
やや漫画チックだし、〈indigo〉のホストがまったくホストらしくなく、男女のどろどろした感じがしないので、最初ほどハードボイルドじゃなくなってきてるかな。
楽しく読めましたが、シリアスな部分がもう少しあってもいいかも。
シリーズはまだまだ続くみたいです。