南極に旧ロシアの飛行機が墜落する。それから50年以上の歳月が流れた現代。
南極の観測基地では駐在の研究員の入れ替えが迫っていた。
折りしも南極は厳しい冬の季節を迎えようとしていた。巨大な嵐が間近に迫っている。
そんなてんやわんやの基地内に雪原で死体が見つかったとの連絡が入り、女性警察官の主人公が現地に飛ぶ。
被害者は行方不明になっていた地質学者。数日前に基地から姿を消していた。
回収した死体から被害者の死因は事故ではなく殺害されたものだと判明する。
人類史上初の南極での殺人事件。犯人は当然に基地の駐在員の中にいる!
女警察官の捜査が始まるが、彼女にはマイアミで過去に相棒を操作中に失うトラブルによるトラウマがあった・・・・。
厳しい南極の自然と迫り来る「モンスターの恐怖」かと思いきや、普通に殺人犯を追うお話です。
零下50度の世界では些細なことで凍傷になり、主人公は指を2本失うことになったりします。
犯人を見付けるのはさほど難しくないし、多くの方は予想されてしまうことでしょう。
意外性は全くありません。旧ロシアの貨物機はなぜ南極上空なんかを通過していたの?というほうがよほど謎!です。