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ホルテンさんのはじめての冒険 [DVD]
 
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ホルテンさんのはじめての冒険 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ボード・オーヴェ, ギタ・ナービュ, ビョルン・フローバルグ
  • 監督: ベント・ハーメル
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 東宝
  • DVD発売日: 2009/07/24
  • 時間: 90 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0029S98RC
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 29,816位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

生真面目なホルテンさんが、定年退職のその朝に大遅刻!
果たしてホルテンさんを待ち受ける運命は?―ちょっと可笑しくて心温まる物語―

『キッチン・ストーリー』のベント・ハーメル監督が贈る心温まる人間讃歌。

”第2の主役”ノルウェー鉄道「ベルゲン急行」
首都オスロと世界遺産の港町ベルゲンを結ぶ全長489kmの鉄道。
ホルテンさんが握るマスコン(アクセル)の列車は、ベルゲン急行の最新鋭車両
”シグナチュール”。この区間は世界最古の旅行会社トーマスクック社(英国)の
国際時刻表編集部が推薦する「ヨーロッパ鉄道景勝ルート」に毎年選ばれている。

2008年度アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品
2008年カンヌ映画祭ある視点部門出品 パルム・ドッグ賞特別賞受賞<犬のモリー>

【映像特典】
○ホルテンさんが運転するベルゲン急行をフォトジャーナリスト櫻井寛氏が徹底解説する「ベルゲン急行の魅力」を収録
○日本版劇場予告
○日本版TVスポット
○オリジナル劇場予告
○ベント・ハーメル監督によるプロダクション・ノート(静止画)

【アウターケース仕様】

内容(「Oricon」データベースより)

勤続40年の生真面目な運転士ホルテンさんが、定年退職のその朝に人生初の遅刻をしてしまうのだが…。生真面目な鉄道運転士の男が、日常から脱線してしまったことによって踏み出す“はじめての冒険”を描いたヒューマンドラマ。監督はベント・ハーメル。出演はボード・オーヴェ、ギタ・ナービュ、ビョルン・フローバルグ、エスペン・ションバルグほか。

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まだ旅の途中 2009/8/21
By penny−a−liner トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
線路脇のアパートに小鳥と住み、長年変わることなく日々を過ごしてきた67歳の生真面目な男の話である。傍から見たら退屈な人生かもしれない。が、彼には勤続40年の仕事が人生そのものであり、全てであったはず。ところが、大事な定年退職の日に大遅刻したあげく、混乱して職場から逃げ出してしまうのである。
若い人には、無理にお勧めできない。映画から何かを得たいと期待が大きい方にも向かないかもしれない。これは、人生半ばを過ぎてこそ実感できる大人の作品だからである。
予測不可能な数々の出来事に遭遇した時のホルテンさんの穏やかな困り顔がいい。特に可笑しかったのは、空港での事件! 台詞やアクションではなくシチュエーションで多くを語る作品なので、散りばめられたユーモアなど見逃さないように観たい。思わぬメイド・イン・ジャパンも発見できる。
最後に出会った不思議な老人は、47億年も宇宙を旅して来てまだ旅の途中だという隕石を見せて、「何事にも遅すぎることは決してない」と告げる。最初は、運転士の制服を着て出かけたホルテンさん。今まで身に着けてきたものを少しずつ脱ぎ捨てていくように、冒険の途中で、愛用のパイプを失くし、帽子を置き忘れ、肩の階級章を自ら外して、プールで泳いだ後には、何故かハイヒール? 
そして、ジャンプ!
67歳の男の物語である。老いや死の気配も漂わせつつ、勇気を出して新しい一歩を踏み出した歩みが力強い。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
深い!!! 2009/11/14
By kampala
初めての冒険というタイトルだが、実は今まで車掌という定型的な人生を過ごしていた人が、定年を迎えるにあたってどのように対処していけばいいかを模索する話である。
最初のほうは、定年後も車掌の格好をするなど、今までの生き方に固執する面があったが、人々との出会いを通して、自分の考え方を変えていく過程が見事に描かれている。
全体としてはほのぼのしている作品では決してなく、ある困難に直面したときに人がどう対処していけばよいのかという葛藤がテーマにあるように思われる。
スキーのジャンプのシーンをどう捉えるかで、この作品で何を伝えようとしているのかが分かる人にはわかるのではないかと思う。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 山科のうし トップ1000レビュアー
 こりゃまた変な映画だ。変なのだが、妙な味があって、けっこうはまる。見終わってみればけっこう満足、という不思議な映画。
 ホルテンさんはノルウェーの首都オスロと第2の都市ベルゲンを結ぶベルゲン鉄道の運転士。ベルゲン鉄道は一部フィヨルド観光のルートになっていて有名である。67歳でもうすぐ定年のホルテンさん、ひたすら真面目に仕事一筋でやってきた地味で内気な人物。ずっと独身で、幼くして去った父親は記憶になく、今は認知症で施設にいる母と二人だけの孤独な人生である。
 テーマは一言でいえば「老い」か。だからトーンはもの哀しい。が、定年直前に、ちょっとしたことから歯車が狂いだし、何かにつけおかしな展開になっていって、そこに笑いが入り込む。脈絡なしに、むしろもの悲しい背景に入り込むとぼけたユーモア。脈絡なし、というのはそもそも笑いの条件の一つかもしれないにしても、いささか虚を突かれてシュールである。そういえばこのとぼけた、ずれた感じは、前に見たノルウェーの短編映画にもあった。ノルウェー的、あるいは北欧的なものだろうか。
 で、そうこうして奇妙なハプニングが次々起こる中で、ホルテンさんは今までの人生を見直さずにはいられなくなる。冒険を恐れて地味で無難な道を選んできたこと、そのために愛する母親を失望させたこと。そして、新しい人生と向き合おうとする。
 と、パターンとして書いてしまうと、ありがちに聞こえてしまうが(パトリス・ルコントの『列車に乗った男』などもちょっと似ているかもしれない)、見ている分には、たとえばハリウッドの映画とはだいぶ雰囲気が違って、そのユニークさを楽しめると思う。ペーソス漂う中にほのかな笑いを忍び込ませた、静かな、味わいのある映画である。
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