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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
宇宙開発を教養レベルで,
By RANDY (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ホリエモンの宇宙論 (単行本(ソフトカバー))
総じてまじめに宇宙開発論が整理されています。宇宙開発の歴史を振り返ったうえで、 今後のビジネスとしての可能性、宇宙に対する夢と可能性が整理されており、 ホリエモンが今、何をしているかも紹介されています。 ホリエモン「らしさ」を期待している人には期待はずれでしょう。 (ところどころに毒吐いていますけど) 宇宙のことを教養レベルで知りたい人には、 分かりやすく解説された、楽しい本だと思います。 宇宙に対する夢と可能性のところは、一応、 ホリエモンの宇宙に対する知識と合理的な考え方をもって示唆しているので、 夢物語かもしれませんが、ただの夢よりは可能性を感じることができます。 読めば、宇宙開発の今後が少し楽しみになる本だと思います。
15 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ゼロベースで宇宙開発を担おうとする起業家の本,
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レビュー対象商品: ホリエモンの宇宙論 (単行本(ソフトカバー))
一般的にはインターネット起業家として認知される堀江さんですが,子供の頃から宇宙への憧れはあり,ライブドアを経営している当時から宇宙事業へは興味を抱き,技術開発や投資,人脈開拓等を行っていたそうです。いまはSNS株式会社という会社をロケットの開発にあてて,注力なされています。その様子を交えながら書かれた本ですが, 本書の前半では,宇宙開発の歴史背景が大きく2つの段階に分けて説明されています。1つは,冷戦を背景とした軍事競争の中で短期間の技術革新がなされた段階,そして2つ目は冷戦が終演し,肥大した宇宙産業を維持するだけの公共事業と成り下がった段階。これは特にアメリカで顕著な傾向と言えるものの,日本においてもそれを上回る方向で研究がなされているわけではないので,大雑把にみて同じような問題がはらんでいるということが書かれています。 アメリカの方が若干進んでいる点は,民間の参入障壁がしやすいような法規制が作られている点。この点において,日本では宇宙開発の必要性は認識されているとはいえ,それを前提とした法制度・法解釈がなされていないために様々な点で足がひっぱられているということが述べられています。 後半は,そのような状況においても民間のロケット開発によって宇宙への足がかりをより容易なものにしたいという堀江さんのビジョン,ロケット開発の努力が述べられています。 民間産業として取り組むべき宇宙事業が何か,その着眼点と現状に対する様々な問題提起が新鮮です。 一般に世間でちやほやされる宇宙ステーションでの宇宙飛行士の滞在,スペースシャトルがなぜ無駄なのか,月を目的としたロケット開発がなぜダメなのか,など。 そして,遠くに行くためのロケット開発がなぜ重要であるのか,ということも。 今でも20億くらい出せば宇宙に民間人が行くことは可能だが,もっと低コストで宇宙に行くための技術開発,量産化の礎をなしたい,というのが堀江さんの考え。その先にはより遠くの宇宙にいきたい,という夢があります。 より遠くに行くためには高密度なエネルギー源が必要であり,そのためには原子力,それを得るためにはウランが濃縮された小惑星を探すべき…,と,論理展開がなされ,維持するだけの公共事業を前提としない柔軟で合理的な発想に目が見開かれる思いがしました。 個人的には,宇宙エレベーターの構想も現実的になりつつある時代になぜロケットなんだろうという疑問を持っていたのですが,読後はその理由もわかりました。 宇宙エレベーターでは,太陽系を超えて遠くに行く事はできませんから,探求という意味でも、産業創出という意味でも魅力があるとはいいきれない,ということなのかな,と. (もちろん,ロケットと別に建設が進むのは良いと思います。) 宇宙の神秘やロマン,科学の魅力とともに,ベンチャースピリッツが感じられる良書です。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
宇宙の可能性,
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レビュー対象商品: ホリエモンの宇宙論 (単行本(ソフトカバー))
私が読むホリエモンの著者はこれで4冊目にあたる。「君オヤ」「拝金」「成金」と読んできたの、今回は宇宙を題材にしている。 各国の宇宙史や官の在り方 米ソ冷戦で国威発揚の武器となった宇宙事業 一時はもの凄い早さで技術革新したのに、冷戦終了と同時に公共事業化し停滞してしまい。 その後とどうなったかなどいろいろ勉強になる一冊だった。 そして、小型ロケットは先見性を感じる。ロマンあるなぁ
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