この本はモノビーストと呼ばれる謎の怪物とハンターとの戦いをあつかった現代モノのTRPGです。
6面サイコロを使用したシンプルなシステムです。
このゲームは流れがルールでかなり厳密に定められているところが特徴的です。
ゲームの展開は(オープニングやエンディングにあたる部分をのぞくと)
「(モノビーストを)追跡→(モノビーストとの)戦闘→追跡→戦闘→追跡→戦闘」
と明確に定められています。(3回目の戦闘が最後)
「追跡」では情報収集や準備などを行なうのですが、「モノビーストの妨害をする」「モノビーストの弱点を調べる」といったようにルールに定められた選択肢から1つを選び、ルールで指示された判定を行ない結果を出す、と明確に定められています。
戦闘ももちろん手順が明確に定められています。
このようにプレイ中に発生する事象を限定することによってGMの負担を軽減し、GMを行ないやすくしているのではないでしょうか。
実際モノビーストさえ作ってあれば十分、といったこともかかれています。
ディティールをつくりこめばなお楽しいでしょうが、手軽な準備手軽にゲーム、でもよいでしょう。
あと、リプレイも掲載されています。
といいますか、本書の約6割はリプレイです。