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ホムンクルス 12 (ビッグコミックス)
 
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ホムンクルス 12 (ビッグコミックス) [コミック]

山本 英夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

「頭蓋骨に穴を開ければ第六感が芽生える。」 謎の医大生に“トレパネーション"手術を施されたホームレス・名越の前に開かれた不可思議な世界とは……?

●主な登場人物/名越進(34歳。新宿の車上生活者だが、かつては外資系エリート銀行員だった。頭蓋骨に穴を開ける手術を受けて以来、左目に変なモノ=ホムンクルスが映るように)、伊藤学(22歳。名越に「頭蓋骨に穴を開ける手術」を施した医大生で、金持ちのボンボン)
●あらすじ/ホムンクルスの見えなくなった名越は、頭蓋骨に開けた穴が塞がったことが原因と考え、伊藤に再び手術を要求。今まで見えていた物も思いこみだと渋る伊藤だったが、しぶしぶ皮膚を開け、穴を埋めていた膿とカサブタを取り除く。それでもホムンクルスは見えないままだったが、最初開けたときも効果が出るまで時間がかかっており、名越は焦る気持ちを抱えて街を彷徨う…。
●本巻の特徴/たった1人だけホムンクルスに見える女。かつて名越が関係した女の1人で、彼女の顔だけが他の遊んだ女たちの顔にコロコロ変わって見えるという。ホムンクルスがはっきり見えないのは頭蓋の穴が小さいせいだと考えた名越は、ついに禁断の行為を…!?


登録情報

  • コミック: 216ページ
  • 出版社: 小学館 (2010/2/27)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4091830188
  • ISBN-13: 978-4091830180
  • 発売日: 2010/2/27
  • 商品の寸法: 17.6 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
こんなはずじゃないのになあと思って30歳を迎えるある朝、社会が変な風に見えてくる。そんなことはある。山本はカフカとかホフマンの末裔だと思う。

 ホームレスと一流の成り上がりとのどちらにも属せない男が、この成熟した後期近代の、格差がますます広がっていく都市社会を眺めるとき、長い間どこかで生じた心の歪みの蓄積が、この男の目にはグロテスクなイメージとして、見えるようになる。心の歪みを解きほぐしていくとき、男はこのグロテスクなイメージを読み解こうとする。長い時間をかけて体の歪みをただす整体師のように、男はさまざまな人間の歪みを取り去っていき、そのなかで自らの歪みにも気付いていく。

 このマンガの特質は、現代の時代コードのなかで、異様ともいえるグロテスクな奇想を展開できた点にあると思う。著者の奇想を生み出すテンションの高さだけが、このマンガをかけがえのないものにしている。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
とうとう自分で穴を開けてしまいます。
見えてるホムンクルスが、本物だろうと偽者だろうと関係ない。
たぶん名越という人間は、自分自身の手掛かりになるのであれば
たとえ悪魔の手だろうとすがりつくのでしょう。
自分で捨てておきながら、必死で求める。
こんなにたくさんの人を巻き込んで人騒がせなヤツです。

無事、ホムンクルスを確固たるものにしたのもつかの間、
次のホムンクルスと接触が始まります。
特徴的な目と口の女。
嘘で塗り固められた女。

果たして、最後のホムンクルスは名越に何を与えるのか。
今の名越に何が足りないのか。
この結論は難しい。本当に結論は出るのか?
自分自身の人生だってままならないのに、他人のワケあり人生に
結論づけるなんて・・・

ただ、最後のホムンクルスの形を決めた時点で、ある程度の
方向は見えたハズ。
このままズルズル延びる事がないことを願います。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
前巻に登場した、名越が整形してから遊んだ(?)と思われる女が
キーパーソンとなり、欠落している名越の記憶を呼び戻すカギとなる。

失われた記憶を取り戻すために
自分自身で額に穴をあける
セルフ・トレパーネーションに挑む名越。
結構グロい表現である。

そのあとに偶然なのかどうかは分からないが
前述の謎の女が現れる。

話が全然進まないので
これを連載で読んでいたら
イライラするだろうな・・・。
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