惜しくも2009年度ドイツ年間ゲーム大賞は逃しましたが
最終候補作にまで残った名作です
各プレイヤーは医者や研究者などさまざまな役割を担い、
それぞれが協力して4つの病原菌の特効薬作成を目指します。
このゲームでは世界が4つのエリアに分かれており、
それぞれの地域で特有の風土病が発生します。
プレイヤーは都市名とその都市が属するエリアの色が
書かれたカードを集め、同色のカードを5枚集めて研究所へ向かうと
そのエリアの病気の特効薬が完成します。
ただし、プレイヤーが手札を集める一方で感染拡大は進行しつづけ、
各プレイヤーの手番ごとに世界のどこかで病気の流行が発生し、
都市に病気マーカーが置かれます。
都市の病気マーカーが3つを越えるとアウトブレイクが発生し、
近隣の都市すべてに病気マーカーが置かれてしまいます。
また、エピデミックというカードが含まれており、そのカードを引くと
ある都市に一気に3つの病気マーカーが置かれることになります。
このカードが引かれたら全力で事態の収拾にあたってください。
勝利条件は4つの病原体の特効薬作成のみ、
敗北条件は手札の山がなくなる、ある色の病気マーカーがなくなる、
アウトブレイクが一定数以上起こる、の3パターンです。
エピデミックカードの枚数で難易度調整が出来ますが、
最低難易度の4枚でやってもなかなか難しいです。
協力ゲームとして非常に出来の良いゲームですが、
万人受けするタイプではないと思います。
さほど時間もかかりませんし、勝敗を競うゲームの合間にどうぞ。