過去のレビューにあるように、説得力や客観性のある内容とは思えません。
普通の鑑定評価の手法に、ホテル・ゴルフ場の知識をデコレートした感じです。
評価書の模範で引用しているホテル・ゴルフ場特有の要因と査定における数値との相関が何も示されてないのです。ホテル・ゴルフ場に特化したと言うならば、そこを詳細に研究・解明してこそです。
加えて案の定、還元利回り・割引率の説明があって無いようなものなので評価額もいい加減に感じてしまうのです。
ただ弁護するならば、このようなアセットの評価を現在鑑定士が利用できるデータを駆使したところで、これ以上のものが出来るものでしょうか?私は難しいと思います。これは現行鑑定評価の限界を示しているのではないでしょうか?
私は読み終えて、鑑定評価という仕事とは何なんだろうと考えてしまいました。。