前回の「社長が変われば社員が変わる」に続いてあっという間に読んでしまいました。
前回が総論だとすれば、今回は各論。石渡さんがどのように社内改革をし、実践しているかの具体例が満載です。
新卒採用に至るまでの話や、どうやって社員のやる気を引き出すか、そのしかけはなかなか参考になります。
中でも私が印象的だったのは、石渡さんが、万年筆のコレクターで、社員への感謝のメッセージを、ホッピー社専用の可愛いはがきを使って1枚1枚直筆書き自宅に送っていること、ご本人がもともと書くことが好きで、まめだということにも由来するかもしれませんが
どんなに忙しくても細切れの時間を活用して、社員に対しても手を抜かない姿勢は見習うべきものがありました。
もうひとつは、「真似ぶ」大切さ。よいとされるものは躊躇なく真似、そこから学び、独自のスタイルに発展させる、これも参考になります。謙虚かつ素直、かつ大胆な姿勢が成功を呼ぶことは、石渡さんの生き方、経営方針を見ていてもよくわかります。
個人的にお酒はあまり得意ではないのですが、一度は居酒屋さんでホッピーを味わってみたい(こうしてファンが増えてゆく?戦略は成功していますね)と思わせる、これもあっという間に読めるお勧めです。