前2作からBOOGIE NIGHTS、THE GROOVE LINEがプラチナ・シングル、ALWAYS AND FOREVERがゴールド・シングルとなったHEATWAVE。
なんと今回はPHIL RAMONEが製作。PHILはPAUL SIMON、BILLY JOEL、BARBRA STREISANDの大ヒットを手がけた大物中の大物。
なのに結果は見事にコケた。チャートでもEYEBALLIN'がR&Bで30位という体たらく。CD化が遅れたのもそのせいか。
かといって駄作じゃない。むしろ好盤。10曲中9曲がROD TEMPERTON作ということで悪かろうはずが。
(今作発売の1979年はMJ/OFF THE WALLでRODの名が知れ渡るように。)
歌唱力は若干弱いとこもあるが、曲の良さに救われてる。演奏もまとまっている。
オーケストレーションはアノDAVE GRUSIN。
推薦曲はTHIS NIGHT WE FELL。メロウ極まりない。当時購入したLPのこの曲のところは擦り切れた。
ボーナス・トラックにEYEBALLIN'、ONE NIGHT TAN、THERM WARFAREのヴァージョン違い。
目玉はシングルのみでの発売だったBIRTHDAY(JOHNNIE WILDER Jr.作)で小粋な佳曲。
プロデューサーの方向性のせいか、彼等の作品の中では小さくまとまってしまった印象のある作品だが
CD化をどれほど待ち焦がれたか!