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ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン [DVD]
 
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ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジュリエット・ビノシュ, イポリット・ジラルド, シモン・イテアニュ, ソン・ファン, ルイーズ・マルゴラン
  • 監督: ホウ・シャオシェン
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川エンタテインメント
  • DVD発売日: 2008/12/12
  • 時間: 113 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B001GISU52
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 81,716位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

台湾の名匠ホウ・シャオシェンが贈る 伝説の名作『赤い風船』への美しいオマージュ

●ニューマスター版が大ヒットの伝説の名画『赤い風船/白い馬』との同時発売!!

●『珈琲時光』『非情城市』の名匠ホウ・シャオシェンが、パリを舞台に贈る『赤い風船』への美しいオマージュ!

●『ショコラ』のジュリエット・ビノシュが激情のヒロインを繊細かつ大胆に熱演!

●赤い風船が人間関係に疲れた母と子の間に響かせる不思議にも心地よい和音!

●2007年カンヌ国際映画祭に出品!『赤い風船/白い馬』とともに大きな話題を集める!!

●異国人の視点で描かれる絵葉書のようなパリ、そして絵葉書にはないパリ!

【特典】
映像特典:海外版予告編
封入特典:ブックレット
※特典および仕様は変更になる場合もございます。予めご了承ください。

【ストーリー】
7歳の少年シモンは駅前で赤い風船を見つけるが、手が届かない。諦めてメトロに乗り込んだが、風船は彼を追いかけてきた。同じ頃、中国人留学生のソンが忙しいシモンの母、人形劇師のスザンヌに代わってシモンの面倒をみるためにやってきた。シモンを学校に迎えに行ったソンはラモリスの『赤い風船』の舞台となった町並みの中、『赤い風船』の話を聞かせながら家路に着く。シモンの母、スザンヌは夫との別居や居候の友人とのいざこざで情緒不安定になっていた。そんなある日、置きっぱなしになっていたピアノの音合わせにソンが盲目の調律師を連れてくる。孤独に打ちひしがれている母に寄り添い静かに見守るシモン。不協和音だったピアノはやがて彼女を癒そうとするように美しい音色を奏でていく。後日、シモンはオルセー美術館でヴァロットンの油彩「ボール」を見る。ふと天井を見上げると、天窓の向こうには赤い風船が青空にふわふわと浮かんでいた。

【キャスト】
ジュリエット・ビノシュ
イポリット・ジラルド
シモン・イテアニュ
ソン・ファン
ルイーズ・マルゴラン

【スタッフ】
監督:ホウ・シャオシェン 『百年恋歌』 『珈琲時光』 『ミレニアム・マンボ』 『非情城市』
脚本:ホウ・シャオシェン フランソワ・マルゴラン 『レディ・アサシン』
撮影:マーク・リー・ピン・ビン 『見知らぬ女からの手紙』
録音:チュ・シー・ユイ
美術:ポール・フェイヤール
製作:フランソワ・マルゴラン クリスティーナ・ラーセン 『グラディーヴァ マラケシュの裸婦』

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

台湾の名匠、ホウ・シャオシェン監督が、少年と赤い風船との不思議な友情を描いたアルベール・ラモリス監督の名作『赤い風船』にオマージュを捧げた作品。7歳の少年・シモンが見つけた赤い風船が、彼を追い掛けてきて…。

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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By HIRO
この映画は50年代のフランス映画「赤い風船」をオマージュした作品です。

監督のホウ・シャオシェンは元となった映画のあらすじを単純になぞるリメイク作品を作ったのではなく、「赤い風船が子供を見守る」と言うコンセプトを利用しまったく新しい「赤い風船」を作り出しています。

ホウ・シャオシェンの一連の作品と同じでストーリーに激しい抑揚はないのでシネコン等で公開されるエンタメ映画のみを楽しまれる方にはおすすめできません。

映像は美しく、特に室内のシーンは同監督の「フラワーズオブ上海」のような美しさもありながら自然光を活かしてリアリスティックな映像を作り出している。その点においては同監督のファンなら見て損はない作品だと思います。
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By 蜂蜜パイ VINE™ メンバー
ジュリエット・ビノシュを観たくてこのDVDを手に取りましたが、
観ているうちに、中国人留学生ソン役の女優がすごく気になる存在に。
最初の登場シーンでは、欧米映画の中のtypicalな中国人
(あまり繊細さがない、声が大きい)を描こうとしているのかと思ったのですが、
見事に裏切られます。

見かけも言動も決して派手ではないけれど、Parisの風景に似つかわしい、
凛とした独特のたたずまいを見せていました。
人種のステレオタイプにとらわれず、人物の個性をこのように丁寧に描くのは、
女優本人の力にくわえ、やはり監督の力量が大きいのでしょうか。

それにしても、お金や男性に悩めるアンニュイなフランス人女性を演ずることにかけては、
やはりジュリエット・ビノシュの右に出る女優さんはいないかもしれませんね。

シモンを演ずる子役も◎。ママに寄り添いつつも、二人で話すときに
知らず知らずに視線をそらしてしまう仕草からは、
二人の間の距離感、複雑な感情を見事に表現していると思いました。
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By くにたち蟄居日記 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 ホウ・シャオシェンがパリを撮った映画だ。

 この作品は 「赤い風船」という映画へのオマージュだというが 僕は その作品を見たことがないので 本作を見るにおいて知識に欠けている可能性はある。但し そんなことは忘れて見入った。

 ホウ・シャオシェンの作品はを見るのは三回目である。「恋恋風塵」に驚愕し 「珈琲時光」を楽しんだ僕として 段々彼の映画の時間の流れ方が分かってきた。
 本作においてもストーリーらしいストーリーは無いと断言していい。いくつかのエピソードはあるものの 説明らしい説明もなく また 今後がどうなるかも含めて ホウ・シャオシェンは何も語ってくれない。その様は まさしく 風船が 空を舞うような 儚さに似ている。

 ホウ・シャオシェンは小津映画のファンと聞く。小津で風船というと 確か「麦秋」だったと思うが 空を風船が飛んでいく様を東山千栄子が眺めている場面を思い出す。
 「どこかで子供が泣いていますね」と東山は言っていたと記憶しているが その場面がホウ・シャオシェンの心のどこかにあったような気がしてならない。主の居ない風船が醸し出す自由、儚さ、寂しさというものが この美しい一幅の絵のような映画の通奏低音ではないだろうか。
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