かわいい写真につられて買ってしまったが、写真ばかりではなく、説明も豊富でずいぶん参考になった。尻尾のところに油を分泌するところがあってそれをくちばしで受けて全身に塗っているのだという説明を読んでから葛西臨海公園へ行ったら、本当に同じことをフンボルトペンギンがやっていた。羽が抜け変わる換羽の時は海に入れないので絶食するなどペンギン初心者の私には初めて知る事柄も多く、何度も読んでいるうちにずいぶんペンギンに詳しくなった。
しかし悲しいのは、人間のせいでペンギンの数がずいぶん減っているということ。南極に住んでいる種類でさえ、温暖化やオキアミ猟のせいで危険にさらされているという。かわいいかわいいといいながら私たちはペンギンに何がしてあげられるのだろうか?と考え込まざる得ない。