息子が大好きな「ペンギンきょうだい れっしゃのたび」の続編。
お話しは前作とつながっていて、おばあちゃんの家から今度もまたきょうだいだけで「しましま号」という船に乗って、南の島へ住むおじさんの家へ。
もちろんおばあちゃんからおじさんへのお土産も託されます。
前作よりも濃い海の青さに、カラフルな花々に、果物に、夏のきらめきと香りまで感じさせてくれます。
よくよく見てみると、船旅に参加するお客さんにはペンギンきょうだいの他にも、前作に続いて高名なアザラシの紳士、犬を連れた白くまさん、抱えきれないお土産を持った親戚(お友達?)の多いペンギンさん、それに子連れのアザラシ親子にはおひげのおじいちゃんも加わってと、それぞれの姿を追っているだけでもワクワクします。
前回、列車の切符を落としたのはペンちゃんでしたが、今回はなんとおねえちゃんが失敗をし、それを救ってくれたのは…。スリリングな展開も、ほっこり優しい気持ちになる助っ人が現れて。
そして、工藤さんの作品に出てくる「おいしい食べ物」は、これまで以上にとってもおいしそう!2歳の息子はまだ食べたことのないグアバが食べてみたくて仕方ないようです。
旅の途中で寄った小さな島では、あの色違いの浮き輪も大活躍。
息子はペンギンきょうだいがスライダーで下船するシーンと、ペンギンさんが砂浜で砂に埋められるシーンを見ては、僕もやりたいと目を輝かせています。
れっしゃのたび以上にワクワクする、夏にピッタリの作品です。
ペンギンきょうだい、おいしい物いっぱい食べたから、歯ブラシでちゃんと歯磨きもするんですよ。(息子が言いました)