読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
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また、自分の欲する事を他人に頼んでしてもらう時に、自分も何かを与えなければいけない、ということをこの本は教えてくれます。 得るだけではなく同じように与えることを、そしてお店にある商品の一つ一つにたくさんの人々の労力が加わっていることを学びます。
物の大切さと愛おしさを学ぶ、お勧めナンバーワンの絵本です。
主人公ペレが、新しい服を手に入れるために
自分が世話をしている羊の毛を刈り取るところから始まって
何人もの大人たちと関わりながら最後には素敵な青い服を
手に入れるまでが描かれています。
現代の、特に日本の子供達にはなかなか体験できない
自分の必要なものを自分の力で手に入れるという
自立した考え方を是非この絵本で感じて欲しいです。
村のみんなで子供を育てているという感じで
ペレのまわりの大人たちの愛情も静かに、深く伝わってきます。
最後に青い服を着て誇らしげなペレが毛をくれた子羊のところへ行って
「あたらしいふくをありがとう!」と言うと
子羊がまるで「どういたしまして!」と言っているかのように
「べーえーえー」と答えるシーンそしてそれを
遠くで嬉しそうに見ている大人たち、絵もとても美しく素敵です。
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