待っていました、この手のタイトルを冠した書籍の登場を!
(今までほとんどなかったんですよね〜。)
侵入テスト、脆弱性診断、セキュリティ診断等、ペネトレーションテストについては、いろいろな呼び方がありますが、この本は、その入門としての書籍です。
「守る側」ではなく「攻める側」から行うという帯がつけられていますが、さすがにそれはちょっと言い過ぎな感じがあります。
とは言いながら、この本は、実際にその道の経験者さんが書かれているので、書かれている内容は非常に興味深いものです。
ただ、章の構成・話の進行上、立場が入り乱れます。時に依頼する側の立場だったり、時に実施する側の立場だったり、、、。
目次章構成とレビュー一言コメント
第1章 ペネトレーションテストとは
→動向的な概要紹介。
第2章 ペネトレーションテストの準備
→実施する側の企業における営業上および実施上の体制等の準備のこと。
第3章 ペネトレーションテストの技術
→攻撃手法の紹介・・・パスワードクラック系が多い。
第4章 ペネトレーションテストの技術(応用編)
→攻撃手法の紹介・・・一般的というか有名どころというか。
第5章 ペネトレーションテストの実践
→攻撃の流れの紹介。・・・いわゆる有名どころのペネトレーションテストツールの話はない。
第6章 ペネトレーションテスト報告書とクリーンアップ
→報告書作成の支店とその内容の紹介(この章がお奨めかも!)
ということで、あくまで入門なので、技術的な部分の突っ込みは浅いです。なので、2章・6章を書きたいがための書籍と受け取ったほうがいいかもしれません。