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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私にとってはかなりの良書です。,
By たいき (とある開けた田舎町) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ペニスの文化史 (単行本)
ここまで書いたらあるいはネタバレも程度が過ぎるとお叱りを受けるのではと思いつつもどうしても書かずにいられないのですが、例えば古代ギリシャでは小さなペニスが清純さの象徴とされていたという趣旨の記述。人体のうち普段の性生活の在り方次第で見た目が大きく異なってくることがある部位であることを思えばいかにも古代ギリシャらしいと妙に納得してしまったりするのですが。あと、旧約聖書の中に記されている「精を地に漏らす罪」(これをオナニーと呼ぶ)とは中断性交(性交において抽送(ちゅうそう)は普通に行いながら射精のみ女性の体外にて遂げる行為)を意味するのであってマスターベーションとは別物であり、ルネサンス期のイギリスで刊行された作者不詳の書物の中で両者が混同されたことからオナニーとマスターベーションが同一のものと誤解されたのだという趣旨の記述。主として字数の制限の関係から詳しくは書きませんが、私としては非常に考えさせられたか所です。その他のことも含めてもともと膨大な研究資料があって本書はそれらの資料を鳥瞰し概説することを目的にしているようです。それに、数ある類書の中で本書でのみ取り上げられている話題というわけでもないようですし。そういったことから本書は個々の記述については踏み込み不足や独創性不足の印象を免れないにしても問題点を洗い出し確認するにはふさわしいと考えます。人それぞれかも知れないが、私にとってはかなりの良書です。タイトルと値段の両方の点で買うときにかなり悩んだのですが、思い切って買って正解でした。以上から、10段階評価ならば9。ここでは5段階評価なので、ウーン……丸めて5にしてしまいましょう(笑い)。
55 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ダビデ像のペニスはなぜ小さいのか?,
By
レビュー対象商品: ペニスの文化史 (単行本)
※男性と女性ではこの書の読み方が若干ことなるだろうから、僕が男性であるということを前もって述べておく。面白い。この書を読み了えたとき、ペニスは単なる快楽の道具ではなく、芸術や文学といった所謂人文科学の発展において大いに貢献していることにも気づかされる。執筆者が精神科医と泌尿器科医ということもあってか、医学的考察も詳細にわたり参考になる。
32 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
プチ整形なんて。。。,
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レビュー対象商品: ペニスの文化史 (単行本)
ペニスにまつわる古今東西のトピック満載。著者は精神科医と泌尿器科医。信じられない事実がとても冷静な視点で語られています。古代から行われてきたペニスへの人為的な加工や装飾、そのバリエーションの数々。写真や絵なども豊富に載せられていて、見ているだけでも飽きることがありません。面白すぎます!
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