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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
輸入盤全集がおすすめ,
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レビュー対象商品: ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番&第16番 (CD)
いうまでもなく大傑作、優れた演奏ですが、この演奏を収録した輸入盤全集 がごく安く買えます。(私は2枚バラで買った後に気がつきました) ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は歴史に残る大傑作ばかりなので、どうせなら全集で買うことをお勧めします。 ベートーヴェンが交響曲などの後、最晩年に達した境地が聴けるのが、弦楽四重奏曲です。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
彼が最後にたどり着いたものー,
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レビュー対象商品: ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番&第16番 (CD)
弦楽四重奏曲第15番・第三楽章“病癒えた者の神に対する聖なる感謝の歌“は美しいです。 パッヘルベルの“カノン”を思わせる旋律ですが、感じとしては神に祈るーというよりは人間が己が本分を尽くして精一杯生き抜いた後にたどり着いた神性−を奏でたような曲だと思います。 アルバン・ベルクの演奏のうまさは言わずもがな。“第九”を書き上げてからのベートーヴェンは枯淡の境地に入り、もう苦闘を通して歓喜にいたるーというテーマは影を潜めていく、という一般的な説がありますが、私はこの二つの弦楽四重奏曲を聴いていると、果たしてそうだろうか?と思ってしまいます。 美しい旋律を脅かす不穏な脅威―とでもいうべきテーマが何度か出てきます。 やはり人生は苦闘の連続で、音楽はそれと戦うために彼が手にした唯一の武器であり、それを使って最後まで彼が表現し続けたのは“歓喜”のテーマだったのではないでしょうか? 絶筆となった第16番の最終楽章、有名な“そうでなければならないか?”の暗いテーマは4分を過ぎたあたりから再び顔を出し、我々をまた不安にさせます。 ところがーあれよあれよという間に音楽は明るくなり、まるで子供が遊んでいるかの様な愉悦感と共に、光の中に消えていくようなフィナーレを迎えます。 私はこの様な“白鳥の歌”を書いたベートーヴェンに“おめでとう。良かったね。”と言ってあげたくなるのです。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ただひたすら音楽の、その響きに耳をすます。,
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レビュー対象商品: ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番&第16番 (CD)
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲。生涯で16曲書かれたラストの2曲。 アルバン・ベルク四重奏団の演奏は、 作者の伝記的事柄や、曲の音楽的要素をこえて、 ここにある、その響きだけに 耳を傾けるという 純粋な音楽経験を味あわせてくれる。 ただ音楽を聴く。その音楽が聞こえてくる。 そういう演奏であり、アルバム。
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