久しぶりに、今年の夏に「真夏の第九こうとう2010」に参加しました。以前参加した第九はドイツ語の指導も、ボイストレーニングもまったくいい加減、出来上がった演奏は絶叫型の演奏に嫌気がさして長いこと参加しませんでしたが、今回の合唱指導の先生は、ヨーロッパの響きに重点を置き、ドイツ語も、ボイストレーニングにも長時間を当てるということで参加ししました。今回、ボイストーナーをされた方が、私の先生ということもあり、練習用に第九のCDで何が良いかを伺ったところ、アバドが指揮をしている今回購入したものを紹介していただきました。
アバドのものは演奏も素晴らしいことは、知っていましたが、合唱がスウェーデン放送合唱団とエリック・エリクソン室内合唱団でしたが、私が長いこと求めていた、言葉を大切にした、素晴らしい響きの第九でした。とてもよいお手本になりました。
演奏会は8月7日に無事終了しましたが、先生方の情熱的なご指導により、お客様からは
こんな第九初めて聞いた、言葉も良く聞こえて、素晴らしい響きだったと絶賛を頂きました。
アバドの第九は、ぜひとも多くの方に聞いていただきたい。
日本で演奏される、絶叫型であったり、大人数の第九もそれなりの意味がありますが、アバドの第九は、作者の思い、思想を忠実に表現している演奏だと思います。
このような第九の演奏もあるのだということを経験してください。