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ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
 
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ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 [Limited Edition, SACD]

クライバー(カルロス) CD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 4,500
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合計価格: ¥ 7,634

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登録情報

  • 演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 指揮: クライバー(カルロス)
  • 作曲: ベートーヴェン
  • CD (2010/11/24)
  • 注意: SACDの互換機が必要です
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition, SACD
  • レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 収録時間: 72 分
  • ASIN: B0041IPE7Q
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 5,934位 (音楽のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tom's
形式:CD
演奏については、私ごときが今更語るまでもないほど世界中で賞讃され続け愛され続けている名演中の名演だ。あらゆるクラシック音楽の録音の中で、これら2曲の録音をベストに挙げる人も多かろうと思う。
これは、その名演のSHM仕様のシングルレイヤーのSACDである。
その音は、修復されたルネサンスの名画を観るかのような印象だ。
音像が明確であるということ以上に、空気感が感じられることが何よりも嬉しい。
前にレビューを書かれている方が、楽友協会大ホールの響きが感じられるというようなことを書かれていたが、なるほどなと納得した。
個々の楽器の音は明瞭ではあるが、個別に音の輪郭が強調されるようなことはなく、全体の響きに溶け合って調和し何とも言えない美しさだ。
ウィーン・フィルの魅力は語りつくせぬものの、先ず、響きの一体感が何よりも美しい。このSACD版ではそれが実によく表現されており、その美しい音にどっぷりと浸っていると、本当に幸せな気持ちになる。
CD版では、SHM仕様版ですら、高音域の音(特にヴァイオリン)がややヒステリックに響くところがあった。第5の第4楽章は、特にそれが顕著で硬直した高音が好きになれなかったが、このSACD版では高音が伸びやかで力みを感じることが全くない。第7でも同じく、力強さやスケール感が増していながら、音には力みが全くない。
CD版でも十分名演ぶりは実感できるが、このSACD版の演奏の立姿の美しさ、力強さ、品格の高さを実感してしまうと、もうCD版は聴けそうにない。

こんな風に書くと、劇的な音の違いを期待されてしまいそうだが、10万円未満のコンポの音が、百万円クラスのハイエンドオーディオのような音になる訳もなく、いくら何でもそんなには劇的に違わないので、あまり音の違いに期待し過ぎない方が良いかもしれない。音の印象が違うという程度のことをどの程度楽しむかといった感じだ。こういうのって、やっぱりマニアックだよなぁ。。。
ちなみに、SACD/CDのハイブリッド版ではないため、通常のCDプレーヤーでは聴けないのでご注意を。
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By 織工 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
  一世を風靡したウイーンの名指揮者エーリッヒ・クライバー(1890ー1956年)はベートーヴェンをこよなく愛し得意としていた。5番&6番のカップリングはいまも歴史的な名盤として記録されている。その子、カルロス・クライバー(1930ー2004年)はベルリン生まれ、ブエノスアイレス育ちで、「親子鷹」ながら父はカルロスが指揮者になることを強く反対したと伝えられる。

 カルロスは父の使った総譜を研究し尽くして指揮台に上がったようだが、この5番&7番は、没後約20年後、父もここで名盤を紡いだ同じウイーン・フィルとの宿命の録音(1974、1976年)であり、余人の理解の及ばぬ、父を超克せんとする<格闘技>的な迫力にあふれている。同時期、ベルリン・フィルではその疾走感、音の豊饒さである意味共通するカラヤンの名演もあるが、明解すぎるほどメリハリの利いた解釈とオペラでしばしば聴衆を堪能させた弱音部での蕩けるような表現力ではカラヤンを凌いでいると思う。
 父を終生意識しながら、その比較を極端に嫌ったカルロスが、結果的に父と比類したか、あるいは超えたかはリスナーの判断次第だが、この特異な名演が生まれた背景は、エーリッヒとの関係なしには語られないのではないかというのが小生の管見である。
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By voodootalk 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
カルロス・クライバーの演奏の中でも最も有名なアルバムである。今回SACDのものをこのアルバムと『椿姫』を手に入れたのだが、その録音の素晴らしさに心底感心してしまった。ホントに今までのCDやLPで聴いていた音は何だったのだ、と思うくらいに違う。旨く表現できないが、『できあがる音の空間そのものが違う』と思った。

音質の素晴らしいアルバムを聴くほど愉しいことはない。有名な所では、『Mercury Live Presence』シリーズなどがあげられるだろう。しかしながらこのアルバムのSACD盤はそういったもの全ての頂点に立つ音質だ。

こういった音質で聴くクライバーの演奏に益々驚く。細かな細かな要素まで気を使っているのが『認識』できる。もう絶対に過去のCDは聴かないだろう。

古きよき昔の音をクラシックに求めて日々満足している人よ、あなたは間違っている。良い演奏は最高の音質で聴いてこそ最高の感動が得られるのだ。嘘だと思ったらこのアルバムを聴いてみるといい。それでもまだ古い古い音が良いなどと思っているようならもうクラシックを聴くのをやめるべきだ。
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