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44 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
カラヤンの躍動感,
By
レビュー対象商品: ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (CD)
一昔前まで、カラヤンのベートーヴェンは、軽いとか精神性がないとか言われていた。今でも、そういうクラシックファンは多い。 しかし、クラシック音楽をこれだけ身近な「音」にしたのもカラヤンの功績である。カラヤンの音は特に初心者の耳になじみやすい。 最近の、のだめブームで一気に人気の出たベト7であるが、初心者にはまずカラヤンをお薦めする。きっと抵抗なく耳に入ってくるだろう。ベト7の真骨頂は「躍動感」であるが、特に有名になった、第1楽章と第4楽章の躍動感は他の追随を許さないほどの勢いである。きっと聴けば気分爽快になるに違いない。第2楽章のアレグレットは、カラヤン独特の音の厚さで勝負している感があり、ここもききどころのひとつとなっている。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
オーソドックスさでは一番,
By 黒木 学 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (CD)
現代楽器によるオーソドックスなこの曲の演奏のベストと言えるだろう。確かに、名盤の誉れ高いクライバー盤が、名演であることは議論の余地が無いと思う。しかし、この曲の標準的演奏かどうかということになると、どうだろうか? クラシック導入編としては、きわめてお勧めだ。
65 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
悔しいですが名演です,
By
レビュー対象商品: ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番 (CD)
正直なところ、筆者はカラヤンの演奏はあまり好きではありません。でも、ベートーヴェンの交響曲第7番はカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のライヴ録画をNHKで観て、気に入り、このコンビによるCDを買い求めました。悔しいですが「名演奏」です。交響曲第7番は、カラヤン=ベルリン・フィル版以外に、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル版、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏も名演です。でも、交響曲第7番については、「迫力あるオーケストラの合奏美」を楽しむにはカラヤン版が一番優れています。「古典派的な、でも、人間味のある温かい演奏」を好む方にはクライバー版がお勧めです。交響曲第5番については、カラヤン版は、かなり速いテンポで、緊張感のある演奏です。もの凄い勢いで一気呵成に演奏が進んでゆきます。「隙」がまったくありません。これはこれで、やはり名演です。でも、もう少し温かみのある、素朴な響きをお好みの方にはクライバー版がお勧めです。ちなみに、交響曲9番「合唱つき」に関しては、カラヤン版は、個人的にはやはり好きではありません。演奏のダイナミクスレンジはとても広く、迫力ある豪快な演奏ですが、テンポが速すぎて、巨大建築を思わせる第1楽章は格調に欠けます。美しい響きを堪能できるはずの第3楽章は「歌」に満ちていません。交響曲第9番は、スイトナー指揮シュタツカペレ・ベルリン版、マズア指揮ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団版、ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団版が優れています。なお、このCDは、カラヤン=ベルリン・フィルのコンビによる1976年、1977年のアナログ録音をCD化したものです。DEUTSCHE GRAMMOPHON BEST 100 (デジタル録音による新シリーズ)のベートーヴェンの交響曲第5番、第7番についてのレヴューもご参考にして下さい。
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