カルロス・クライバー指揮の5番と7番については、
その素晴らしさについては語り尽くされている感があり、
いまさらなにをコメントするの?・・・って感じではありますが、
それでもやっぱり何か書かずにはいられない。(苦笑)
いわゆる「名曲名盤特集の本や特集」で、
発売以来ずっとベト5と7演奏の「ザ・ベスト」としての
栄えある指定席を守り続けるこのCD、
最近改めてじっくりと聴いて、
やはりこれは今なお、
ベト5とベト7の「定番(スタンダード)」にして、「決定盤(ベスト)」であり、
今後もそうあり続けるだろうな・・・という確信を持ちました。
(7番に関してはベーム追悼コンサートのバイエルン国立管や、
DVDのアムステルダムコンセルトヘボウ管が個人的には好みですが・・・
来日公演時の4番・7番のDVD化が待ち遠しい!)
上に書いたことと矛盾するようですが、
カルロス・クライバーを同時代体験するには遅く生まれ過ぎた私としては、
この20世紀を代表するクライバー盤を越える素晴らしいベト5と7の演奏を、
21世紀の『今』を生きる若く才能あふれる指揮者とオケのCDによって
生きているうちに聴いてみたい、ライブで体験してみたい、
と密かに、切に思っています。
「その日」は来るのでしょうか・・・