Vの演奏と録音はとても良い。それだけに次の点は残念。(1)新録が1曲も無い平凡な選曲、(2)いつものステレオタイプでイマジネーションに欠けたジャケット写真、(3)Vが90年代に復活を果たしたサザンの曲との出会い等、Vの音楽性に関してのコメントなしで、曲目説明のみの簡素で安直なライナー・ノート、(4)パーソネルの表記なし、(5)つまりVに対し愛着の無い人たちが安直に作り上げたコンピCDということ。これでは、2009年6月14日に神に召されたVの初代リード・ギターリストであるボブ・ボーグル氏、そして全てのVファン、そしてレコーディングしたベンチャーズのメンバーに対して、あまりに失礼な作りのCDだ。EMIさん、何のためにこのCD、リリースしたのですか?ファンとV本人達に愛情を持っていらっしゃいますか?私たちVファンを馬鹿にしていませんか?Vの演奏が良いだけに余計に腹が立つCDだ。