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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
フィツジェラルドの別の面,
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レビュー対象商品: ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫) (ペーパーバック)
フィツジェラルドと言えば、先ず「グレート・ギャツビー」と言う名が思い浮かぶのですが、この短編集はそれからすると、かなり趣を異にしています。たまたま「ベンジャミン・バトン−数奇な人生−」の映画化を機に、今回この短編集が出版されたのでしょう。 ここに取り上げられているのは、 「ベンジャミン・バトン−数奇な人生−」 「レイモンドの謎」 「モコモコの朝」 「最後の美女」 「ダンス・パーティの惨劇」 「異邦人」 「家具工房の外で」の7作品で、 ジャンル的には、ミステリー、ファンタジー、SFぽいものなど様々ですが、ストーリー・テラーとしてエンターテイメントに徹したものです。 そうは言っても、その内容には「グレート・ギャツビー」の香りがしますし、夫婦或いは男女の微妙な関係を扱ったものも多くあります。 個人的には、「異邦人」の微妙なラストを含んだ夫婦を扱った物語が気に入りました。 ただ、やはり「グレート・ギャツビー」の圧倒的印象が強く、なかなか入り込めなかったのも事実です。 作者の別の面を見るのだと言う意志の元で読むべきかも知れません。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
不思議な読後感。大人のファンタジーです。,
By kumakiti (関西のはしっこ) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫) (ペーパーバック)
スコット フィッツジェラルドの短編集。ベンジャミンバトン他全7作品を収録。フィッツジェラルドといえば、「華麗なるギャッツビー」。古き良き時代のアメリカです。 ベンジャミンバトンも時代的は19世紀末(南北戦争後)の上流白人階級のお宅でのお話。ですが・・フィクションとはいえ、設定が突拍子もなく、なかなかイメージがわかないのです。 作品の中に入っていくのに、かなりの想像力を要します。 なんとも、不思議な読後感。狐につままれたような感じといいましょうか。大人のファンタジーです。 ギラギラしたギャッツビーとはまた違った作風が面白いです。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
映画が楽しみです。,
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レビュー対象商品: ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫) (ペーパーバック)
映画公開前に、原作を知りたくて購入しました。フィッツジェラルドの短篇集で、表題作ベンジャミン・バトンの一生を、60ページ足らずで記しています。少し物足りなさを感じましたか、反対に3時間弱の映画はどのように表現されているのか、楽しみです。
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