内容紹介
クリスマスの定番バレエ「くるみ割り人形」にパリ・オペラ座バレエのバールが新演出。若きマラーホフが踊る王子は必見! 数々のバージョンがあるクリスマスの定番バレエ「くるみ割り人形」。
パリ・オペラ座バレエ出身のパトリス・バールが見せてくれるクリスマス・イブの夢。それは、子供の頃の母親との楽しかった思い出。
主人公マリー(原作ではこの名前)は実はある大公国の公女だが、不幸な事件に巻き込まれたため記憶を封印し、シュタールバウム家の娘
として過ごしていた。あるクリスマスの夜、ドロッセルマイヤーの魔法で失われた記憶がよみがえり、夢の世界(氷の王宮)で母と再会し
美しい時を過ごし、辛い過去からも解放される。母はマリーと王子の結婚を望んでいるが、さて結末は・・・。
マリーが記憶を取り戻すきっかけとなる“くるみ割り人形”=王子には、いまやベルリン国立バレエ団の芸術監督となった貴公子ウラジーミル・
マラーホフ。マリーはナジャ・サイダコーワ、 夢の中では氷の王宮の主人ともなっているマリーの母親(一般的には金平糖の精)は
ベアトリス・クノップと、2010年の来日公演でも素晴らしい踊りを披露した2人が踊っている。安定したステップの中にも、妖しい魅力を
たたえて踊るオリヴァー・マッツも目が離せない存在だ。
指揮者にはあのダニエル・バレエンボイム。バレエの舞台はもちろん素晴らしいが、音楽だけを聴いていても美しい演奏に引き込まれる。
【出演】
マリー:ナジャ・サイダコーワ
ドロッセルマイヤー:オリヴァー・マッツ
王子(くるみ割り人形):ウラジーミル・マラーホフ
母(氷の王宮の主人):ベアトリス・クノップ
雪の女王:ヴィアラ・ナチェーヴァ
シュタールバウム氏:トルステン・ヘンドラー
シュタールバウム婦人:バルバラ・シュレーダー
ルイーズ:キラ・キリローヴァ
フリッツ:シュテフェン・ニューマン
他 ベルリン国立歌劇場バレエ
振付・演出:パトリス・バール
原作:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
演奏:ダニエル・バレンボイム指揮、ベルリン国立歌劇場管弦楽団
美術:ルイザ・スピナテッリ
照明:マウリツィオ・モントッビオ
収録:1999年 ベルリン国立歌劇場
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
クリスマスの定番バレエ「くるみ割り人形」に、パリ・オペラ座のパトリス・バールが演出を加えた99年の公演を収録。若きマラーホフが踊る王子は必見。出演はベアトリス・クノップほかベルリン国立バレエ団。指揮は巨匠、ダニエル・バレンボイム。