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ベルリオーズ:幻想交響曲(初回生産限定)【高音質HQCD】
 
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ベルリオーズ:幻想交響曲(初回生産限定)【高音質HQCD】 [Limited Edition]

ラトル(サイモン) CD
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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バイオグラフィー

21世紀のカリスマ、サイモン・ラトル・・・

「音楽にはもっと可能性がある。
意味を持ち、人々の役にも立てる。
その1つとして、音楽にできるのは
人々を分断するのではなく、1つにすることなんだ」  
             サー・サイモン・ラトル

★ベルリン・フィル歴代指揮者の6代目
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登録情報

  • CD (2008/10/22)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition
  • レーベル: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 収録時間: 76 分
  • ASIN: B001EB5C2K
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 186,749位 (音楽のベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

・「ラトルとベルリン・フィルは聴衆に息つく間を与えない。」(英国グラモフォン誌)
・初回完全限定生産 HQCD!!(通常盤同時発売)
・3年ぶり3度目のBPOとの来日公演目前!ベルリオーズの最も有名な作品『幻想交響曲』をリリース!
★日本盤のみ、貴重な録音風景を収録します!(CD-EXTRA仕様)
内容:第1楽章から約2分、第2楽章から約6分30秒 ハープ4台が連なる収録風景は圧巻です!


「サイモン・ラトルの指揮によって、新たな最上級のベルリオーズが発掘されたと言えるだろう。力強いコンサートが確かに裏付けている。」 (classicalsource.com:ラトルが2000年に行った同作品のライブ・パフォーマンスを評して。)


●○●HQCD(Hi Quality CD)とは・・・●○●
・通常CDよりもグレードの高い、液晶パネルに用いられるポリカーボネートをディスク基盤材料に使用し、従来のアルミニウムに換えて特殊合金を反射膜に採用した、高音質の音楽用CDです。
・通常のCDと構造は変わりませんので、これまで通りCDプレーヤやカーオーディオでお楽しみいただけます。
・マスターの情報を限りなく正確に再現したディスクのピット情報が、高精度で読み取られることにより、高い解像度のクリアーなサウンドを実現しています。直感的な音圧感の変化はもとより、大きく奥行きの増した音場感、さらに豊かに再現される音色感など、これまでに気づかなかった音の発見に驚かれることでしょう。



HQCD公式HPはこちら
http://www.hqcd.jp/

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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
ラトルで☆5つを献じるのは初めて。僭越ながら・・・。

例えば、第4楽章の「断頭台への行進」。
『幻想交響曲』という作品自体が描写音楽であることは重々承知のうえで、これほど純音楽的に美しい演奏は珍しい。管弦楽曲としての作品の天才性をこれだけ満喫させてくれるディスクはこれまでなかったのではないか。初めて聴くような印象も与えてくれる。その成功は、多分にゆったりしたテンポにある。その代償として、作品の狂気やグロテスクさは後退しているものの、アプローチがそもそもそういうものではないという気がする。

ギュンター・ヴァントの『展覧会の絵』などと似て、あくまで管弦楽曲に対するアプローチなのである。ミュンシュなど爆熱系(?)の演奏はすごいとは思うが、そうそう何度も聴けるものではない。とにかく狂気の押し売りが五月蝿く感じる(歳を食ったからか?)。
かと言ってブーレーズのレクチャー調の演奏も詰まらない。亡くなったシノーポリがやったらもっと小難しいかもしれないなあ?

ラトルの演奏は緻密なアナリーゼに基づきながらも、ごく自然な表出になっているように思う。ストラヴィンスキーのシンフォニーや本ディスクでは、緻密さと余裕のある流れが合致した好演であるが、ブルックナーなどではどうもチンマリしていけない。そこがラトルの不思議なところだ。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
ラトル、ベルリンフィルの幻想ということで期待したががっかりでした。
第1、第2楽章はそれなりによかった。第3楽章もそこそこ美しい演奏でベルリンフィルの機能美が発揮されていた。しかし第4楽章の断頭台への行進はテンポが遅く迫力にも欠けたものであれっという感じ。終楽章のサバトの夜の夢は完全に期待はずれ。なんといっても途中で鳴らされる鐘の音が弱すぎる。聴いたときは何だこれはと思ってしまった。全体的にグロテスクさ、オケの迫力が感じられず消化不良の幻想だった。
またこのCDは高音質CDを謳い文句にしているが、音質は期待したほどよくなくどこが高音質なのかという感じ。どうもEMIの録音はよくないなあ。
グラモフォンのアバド、シカゴ響の演奏のほうが演奏も録音も数段上。
期待が大きかっただけにがっかり。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Pen トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
このCDは、一聴して迫力不足と感じる。特に第4楽章に顕著だが、これに比べればピリオド楽器によるガーディナー盤でさえ迫力があるといえる。だが、何度か聴いているうちに、従来とは異なるイメージが湧いてきて、「まあ、これはこれでいいかも…」と思うようになった。

従来、第4楽章は、ミュンシュなどの熱演から想像を膨らませて、悪夢の中で愛しい人を殺した主人公が断頭台に向かう中、周りでグロテスクな悪鬼どもが浮かれて乱痴気騒ぎをしているようなイメージを思い描いていた。それゆえ大迫力の演奏が当然と思っていたが、一方であまりリズミカルに演奏されると主人公自身が浮かれながら断頭台へ行進しているようにも感じられて正直なところ少々違和感もあった。このラトルの演奏は、従来よりもテンポが遅く感じるが、そもそもベルリオーズの指示したテンポはさほど速くないようだ。さらに、この演奏では、この第4楽章にある種の優雅ささえ感じられる。それは、第2楽章で舞踏会の雑踏に愛しい人の姿を捜し求めた主人公が、恐ろしい妄想と現実がないまぜになった悪夢の中で、自分が断頭台に向かう途上で彼の処刑を祝うかのように着飾って優雅に踊る人々を目にし、その姿をよくよく見ると干からびたミイラのような悪鬼の姿だった、とでもいった感じである。第5楽章になると迫力や不気味さも増してくる。従来より控えめな鐘の音も、恐ろしい悪夢にうなされ朦朧とした意識の中でかすかに聞こえてくる鐘の音というイメージと考えれば悪くない。はたしてこうしたイメージがベルリオーズ自身の抱いていたものかどうかはわからない。だが、ド迫力とどぎついグロテスクさが売りと思われていたこの曲の演奏の中で、きわめて美しく優雅なこの演奏は、凝り固まった先入観とは異なる新たなイメージを掻き立ててくれた点で、ユニークな演奏だと言えるだろう。一般的には受け容れられにくいかもしれないから星4つとするが、個人的には、今後は往年の名盤ミュンシュ盤とピリオド楽器のガーディナー盤、そしてこのラトル盤を、そのときの気分しだいで聴くことになるだろうと思う。

なお、音は悪いとは思わない。そもそも、「通常のCDプレイヤーで再生可能な高音質CD」というのが売りなのだから、普段SACDを聴いているような人を対象にした「高音質」というわけではないだろう。通常盤を持っていないから比較はできないが、他作品の通常盤とHQCD盤での比較では、HQCD盤の方が各楽器の音が明瞭になってより生々しい音になっているように思う。もし買う気があるなら、どうせならこのHQCD盤のほうがよいだろうと思う。
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