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23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
今巻は画集。でも、いいじゃない,
By yk (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ベルセルク 34 (ジェッツコミックス) (コミック)
ロデリックという、(個人的に)中々魅力のあるキャラクターが登場して、今後の展開をかなり期待していました。海上での旅。 船上という、限定されたフィールドでガッツと仲間たちがどのように奮闘するのか。 ロデリックの航海術がガッツたちの闘いをどう支えるのか。 等々、色々と想いを馳せながら読んだ今巻。 正直、肩透かしを食らいました。が、この画力はどうしたものか。結局、また引き込まれる。言葉に頼らず、画力によってのみ造り出されるファンタジア。 グリフィスの「歪んだ夢」が漸く現世に姿を現した、ラストのページを見たとき、この巻はこれで良いんだ、と思いました。 ガニシュカの、二度の転生による圧倒的な体躯に引けを取らない、最期まで抱え続けた強大な脅迫観念を綴る場面も中々に見所がありました。 とにかく、今は只々、ガッツ達の海上の冒険を次巻で読みたい。それだけです。 (とは言うものの、ガッツとグリフィスの間の埋めようの無い?力の差が気になります。ガッツ使徒化はまさか無いと思いますが、ベヘリットが傍らにある以上、それに近いことは起きる様な気がします。) 僕はコミックスオンリーで、かつ古参のファンではないですが、これからも追い続けます。
65 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「ファンタジー」がついに現実に・・・,
By
レビュー対象商品: ベルセルク 34 (ジェッツコミックス) (コミック)
今年で20周年になるベルセルク。本巻では戦魔兵と一緒になって闘う人々の姿、グリフィスと2度に渡る転生を果たしたガニシュカとの対峙、 髑髏の騎士の登場、「扉」が開かれることによる幽界と現世の融合が描かれています。 見開きが多く台詞が少ないため内容が少なく感じますがその分展開は速く、 (パっと見わかりづらいですが)ラスト10ページあたりにはゴッドハンドが登場。 人と使徒の関係はどうなるのか?「オレの国」を手に入れたグリフィスは今後どうするのか?気になるところです。 著者曰く「ここのところイラスト集のようでしたが、もうすぐマンガにもどります」。 ガッツ編を期待されている方も次巻ではガッツ達の活躍が見れそうです。
99 人中、72人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
言葉遊びの成れの果て,
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レビュー対象商品: ベルセルク 34 (ジェッツコミックス) (コミック)
ベルセルク至上において絶賛される黄金時代をなぞるような展開を辿る34巻。しかしながら、高揚感はあまりにも足りない。 グリフィスを完全無欠な扱いにしてしまったために 作者自身がストーリーの意外な展開を封殺してしまったからだ。 蝕が起こるまでのグリフィスは輝かしいほどのタレントを備えていたが 節々で覗く心の脆さのおかげで、いつでも堕ちてゆく可能性を秘めていたし のし上がる事に対する期待は相当なものだったと思う。 だからこそ全員が主役とも言えるほど魅力的なキャラクターたちを 欲望のために喰らい尽くしたグリフィスの選択に対して、 読者はガッツと同じように怒りを覚えることが出来たのだ。 どんなに激しい戦いを描き出しても、そこに情がない限り心は動かされない。 どうか、読者を傍観者にしないで欲しい。
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