名実ともに名高いダークファンタジー大作ですね。
とにかく否の打ち所のない作品。
作画の力の入りようは、文句なく全マンガ家の中でも最高クラス。
物語の壮大さも全マンガ最高クラス。
登場人物の魅力、最高クラス。
世界観、最高クラス…
アクション最高クラス…
挙げたらキリがないのですが、そのぐらい圧倒的だと思います。
残酷なスプラッタシーン、濃厚な性が絡み合うシーンも余すところなく描き上げられています。
圧倒的な物語のぶ厚さを損なわない、圧倒的画力。
まさにマンガの手本のようなマンガです。
物語の舞台は、戦乱で腐敗したヨーロッパ風の現実的な世界です。
主人公ガッツは黒づくめの全身に多数の武器を搭載した歩く要塞。
身の丈以上もある剣『鉄塊』を筆頭に、義手キャノン、オートボウガン、投げナイフ、小型爆弾などを装備し、狂戦士「ベルセルク」として戦いつづけます。
彼が追い求めるのは、普段は絶対地上に姿をあらわさない存在、神の直属の部下『5人のゴッドハンド』です。
ゴッドハンドを呼ぶ神器『ベヘリット』を求めて、神の遣い魔である『使徒』と戦いつづけるのです。
ゴッドハンドとガッツは、深い因果で繋がっており、それを追い求めるガッツの生き様は「壮絶」のひとこと。
そして、ガッツの運命に絡み合う様々な仲間や組織たち…
大迫力の絵柄とあいまって、壮大な物語が展開されていきます。
またこの作品、連載の長さにもかかわらず、おもしろさが減退することが無いという大変立派な作品です。
むしろ読み進めるほどに世界が広がりを見せるので、まったく飽きがきませんでした。
とにかく文句のつけようが無い最高級のマンガだと思います。
ありがとう、三浦さん。