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ベトナム雑貨と暮らす
 
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ベトナム雑貨と暮らす [単行本]

石井 良佳
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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生活に彩りと潤いを与える雑貨たち。その中でも幾多の苦い歴史に翻弄されてきたベトナムの雑貨は、東洋の素朴さと西洋の洗練さが融合して独特の肌触りを持ち世界中で注目されている。本書は女性誌の特集をそのまま取り出したような美しい写真を中心に、5年もの現地生活に裏打ちされた著書の軽やかなうんちくをまぶしたベトナム雑貨の案内書である。

セラドン焼や染め付けなどの陶磁器、民族衣装であるアオザイなど、華やかな中にも実直な風情がたたずんでおり、ベトナムの人々の地に足のついた生活ぶりがうかがわれる。そんな多種多様の雑貨たちが衣・食・住の3つのテーマでくくられ、見事にバランスよく1冊の本に収まっているのは、著者のセンスはもちろんのこと、こんな雑貨と暮らしてみたいという気にさせる魅力がベトナム雑貨にあるという証明であろう。巻末の小粋なエッセイやベトナムで活躍するアーティストの紹介も、上質なデザートのようで楽しい。

本書を眺めているだけで生活に彩りと潤いが生まれる。そう、これは立派な雑貨本なのである。(斉木 厳)

内容(「BOOK」データベースより)

今もっともおしゃれでキッチュで優雅なスタイルを持つ国として世界中の注目を集めるベトナム。そこには東洋と西洋の融合した素晴らしさのすべてがある。

内容(「MARC」データベースより)

今、ベトナム雑貨に世界の熱い視線が注がれている。アオザイ、バッグ、ミュールなど身に付けるものから、食器やインテリアまでをオール現地取材。その魅力の秘密に迫り、使いたい雑貨をカラー写真で紹介する。

著者 石井 良佳

この10年間の体験を凝縮させました。   ベトナムの魅力のひとつにはフランスのと中国の影響が挙げられます。そしてその両方を巧みに取り入れながら、新たなベトナムスタイルに昇華させているところが人々を魅了する秘密なのかもしれません。

 『日本文化とは』というと今までは西欧諸国との対比で語れることが多かったと思います。けれどもベトナムの暮らしを注意深く見ていくと、古い中国の慣習や思想が色濃く存在し、文化の根底となる部分で日本との共通点も多いため、自分の国についても改めて考えさせられます。

 ベトナムで実際に暮らすのは大変ですが、私たちが経済発展というな名のもと失ってしまった、大地に根ざした暮らしが頑なに営まれ、人々は丁寧に暮らしています。そして人と人とが頼り合い、濃厚にかかわりあって生きており、そこで暮らしてみれば「生きている」という強い実感が湧いてきます。

 そんな生活の一部をこの雑貨を通してご紹介し、私たちの住むアジアの国々の間に横たわる長い歴史に思いをはせるきっかけになればと思います。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石井 良佳
ベトナムの魅力にとりつかれ東京外国語大学在学中の92年よりホーチミン市総合大学に留学。引き続き当地で総合商社に勤務し日本企業の誘致などを手掛ける。また学術調査や料理、美術などの取材を通訳コーディネート。その間97年末に帰国するまで、ベトナム人家庭で生活。現在、日本、ベトナムをはじめアジア諸国の習慣、言語の繋がりに関する研究にたずさわるかたわら翻訳者として活動中。東京外国語大学ベトナム語学科卒業。九州大学法学部修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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