ディズニーとアダム・サンドラーが作ったファンタジー・コメディー。今までアダム・サンドラーを嫌いだった人も好きになる映画です。アダムの映画は、総じて下品なシモネタが多いので嫌う人が多いのですが、今回は、ディズニーなので下品なネタは一切封印。それでも、「歯磨き粉ライスバーガー」「ホームセンターの消化スプレー」など笑わせてくれます。また、アダム映画の十八番(!?)、彼の大好きな1980年代音楽が随所に盛り込まれ、「Fire」ネタは笑えます。
スプリングスティーン、バングルス等、懐かしい曲が使われます。また、劇中とエンディングに使われるジャーニーの「Don't Stop Believin'」が映画のテーマ曲ともいえるでしょう。(名曲です。)
映画の中でアダムの敵役のガイ・ピアースが素晴らしいです。キザで意地悪な役を見事に演じて、見ていて関心します。チーズケーキを食べながらアダムに厭味を言うシーンがとてもいいです。また、劇中で歌と踊りも披露します。(芸達者ですね。)
共演者も先生役のケリー・ラッセル(ワンス・アンド・フォーエバーでの将校の妻役が印象深い)、アダムの姉役のコートニー・コックス(スコーピオン以来、久々ですね。)、父親役のジョナサン・プライス(最近は沢山出てます。)、そして常連のロブ・シュナイダー(今回も変わった役を二つやってます。)など多彩です。モルモットのバグジーも忘れてはいけません。
最後に、飛び出す絵本をイメージしたエピロークから夜空を背景にしたエンディングを見ていると何故か幸せな気分になります。