この本には、内田さんの根底にある「思い」が込められている。
この人の書く話の根底にある思いとは、
「オトコはオンナを支配したがる」「オトコは自分より稼ぐオンナを嫌がる」ということのようだ。それは、内田さんの体験からくるものであろうが、世の真理なのかもしれない。
世の中にはいろんなオトコがいるから、「アタシは内田さんが描くようなオトコは出会わない」「出会っても付き合わない」というオンナもいるだろう。しかし、大半のオンナは、内田さんの思いに同感できるような、そんなオトコを知っているのではないだろうか。そんな大半のオンナの思いが内田さんの本に共感を持たせ本を買わせる。
内田さんの書く話しの根底にある思いのもうひとつは、
「バカなオンナが他のオンナをじわじわと苦しめる」ということ。
内田さんの書くものには、離婚した娘に向かって「あんたもバカなオトコと結婚したわね」という母。夫からの暴力を打ち明けたとき「あなたにも悪いところがあるんじゃないの」と言い放つ友達。そんなオンナがいっぱい登場する。ここに共感するかどうかは、あなたのオトコを見る目とこれまでの経験しだいのようだ。
どうやら、この話しに書かれている一部は内田さんの体験した事実らしい。この事実はあなたにとって事実だろうか。ただの作り話だろうか。