「仕事での会話編」とあわせて買いましたが、ヤバイです。初日からいきなりベッキーが夢に出てきました。何時間もベッキーと見つめあいながら会話練習することになるわけですから、当然かもしれません。しかも、ベッキーの写真が満載の本です。友達になりきって練習していると完全マスターは近いですね。
ベッキーの英語はナチュラルスピードですが、使われている単語や表現は非常に平易で、変ななまりもなくきれいな発音なので、初級者にも取り組みやすいでしょう。よって、特にイギリス英語とアメリカ英語の違いなどを意識しなくてもいいと思います。しかしながら、発音記号の発音の仕方やリエゾンなど変化音の説明はほとんど無いので、発音専門の本で特訓してからでなければ、自己流のいいかげんなシャドーイングになってしまうので注意が必要です。その点は注意書きされています。
当方、超字幕シリーズの「ユー・ガット・メール」をマスターしたあとなので、このDVDの英会話はかなり簡単に感じました。
初級者にとって、標準的な洋画はあまりにも難易度が高くて挫折してしまう可能性が高いです。たとえば最初からなまりの強い黒人独特のこもった発音などを練習するのは脳への負荷が大きいでしょう。まずこのDVDを足がかりとして練習するといいのではないでしょうか。日常的に使える表現が多く、リスニングの慣れと勘を養うには良い教材だと思います。
(注)DVDの字幕機能についてですが、埋め込みの字幕はいちいちメニューに戻らないと切り替えできません。
「検証報告」
約2週間徹底使用しました。
シナリオの100%シャドーイングとセリフの暗記を終えましたが、この教材は最後のGirl's Talkを完全に聞き取ることが目標のようです。やはりシナリオは台本があり英語教材という意識があるせいか、会話速度は速くてもクリアで聞き取りやすく発音されています。一方、ガールズトークはくだけた素の会話なので聞き取りにくい(聞こえにくい)です。文法がくずれていたり、言い直しや会話の割り込みなど、他の英会話教材には少ない生の会話です。
完全マスターまではあと一歩ですが、久しぶりにTOEICやラジオ英会話、その他の英会話教材を聞いてみると異常にスローに感じました。