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ベッカー教授の経済学ではこう考える―教育・結婚から税金・通貨問題まで
 
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ベッカー教授の経済学ではこう考える―教育・結婚から税金・通貨問題まで [単行本]

ゲーリー・S. ベッカー , ギティ・N. ベッカー , Gary S. Becker , Guity Nashat Becker , 鞍谷 雅敏 , 岡田 滋行
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ノーベル経済学者が『ビジネス・ウィーク』誌に連載した経済エッセイの翻訳。日常生活に題材を取り、現代社会の仕組みを経済学の視点から読み解いた一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

1992年ノーベル経済学賞受賞者であるゲーリー・ベッカーが『ビジネス・ウィーク』誌に連載したエッセィの日本語版。アメリカ経済躍進の基礎である“経済学的な考え方”の本質をとらえる。日本経済の再生を考えるうえでの“資本主義の哲学”を学ぶ。市場社会を生き抜くための“発想”を身に付ける。

登録情報

  • 単行本: 341ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (1998/09)
  • ISBN-10: 4492312501
  • ISBN-13: 978-4492312506
  • 発売日: 1998/09
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 225,567位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By D
形式:単行本
ノーベル賞をとったベッカー教授のエッセイ集。
ミクロ経済学をつかってさまざまな現象に切り込む。
ミクロ経済学は非現実的で抽象的だといわれるが、
抽象的なミクロ経済学も現実問題への鋭いアプローチにあると分かってもらえるだろう。
似たような本では
「経済学で現代社会を読む」もよい。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 764hero
形式:単行本
ベッカー教授はノーベル経済学賞を受賞した経済学者。本書では、結婚、移民、教育などの社会問題を経済理論によって解釈し、政策を提案している。

社会問題は、政治、経済、個人信条など様々な切り口がごっちゃなまま語られることが多く、主張の行き違いがその前提の不一致によって生じていることも多いと思われる。その点、本書で展開される議論は経済学に基づいており、幅広い社会問題を一貫した前提で扱っているので、説得力がある。

おもしろいのは、経済学という確立したフレームで物事を詰めて考えていくと、しばしば独自性のある答えに行き着くことだ。例えば、アメリカの所得格差問題への解釈だ。所得格差が拡大したのは、企業が技能労働者の獲得を巡って競争した結果、彼らの給与が上がったためだ。それを教育や訓練や経験への投資リターンが高まったと考える。つまり所得格差の拡大は、教育の効果を証明していると解釈するのである。

示唆に富む内容はおもしろいが、もともとの文章がビジネスウィークに掲載されたコラムであるため、経済学的な説明や証明がなく、物足りない。もう少し突っ込んだ内容を知りたいと思った。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い切り口 2007/10/30
形式:単行本
ローエコの面白いところは、一般的に「常識」とされているところを違った切り口で見せてくれるところ。

一貫しているのは大きな政府の弊害と市場の優秀さ。一見弱者のために作られた一段論法の政策がいかにインセンティブをゆがめ、結局一番弱い人にしわ寄せになっているか、昨今の「格差」議論をしている人たちには是非読んでもらいたい本。

アメリカでも、政府が変な規制をしたり、規制緩和が一般人には人気がなかったりするのは同じだというのを見ると、日本だけじゃないんだなと思った。

時代が80年代、90年代なので、日本に言及する箇所が非常に多いのも面白い。ちょうど今の中国の取り上げられ方に同じ。
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