服には特別な思い入れがあり、いつも自分の身なりにたっぷり気を遣う。日曜リーグ時代、監督はカップ戦のときぼくらにシャツとネクタイを着用させた。おかげでぼくらは他のチームよりいつもかっこよかった。たぶん、それが今のぼくにつながっている。(本文より)
本書では彼のプライベート写真とともに、いままでの人生が彼の言葉で赤裸々につづられている。ベッカムファンでなくとも、サッカーファンなら外せないのは、彼自身が98年W杯、アルゼンチン戦での「事件」のことをしっかり語っていること。2002年の6月に、札幌で行われる「イングランド対アルゼンチン」の因縁の再戦を楽しみにしているファンは多いだろうが、気分を盛り上げる「副読本」として最適だ。それにしても「天は二物を与えないって、そりゃ嘘でしょ」と再確認させてくれる本。こんな「個性的」な人は、そうそう世の中にいるもんじゃない。(杜ベレエザ)
ベッカムは、前回のフランスW杯アルゼンチン戦で敵の挑発に乗り、レッドカードを受け、退場となった。試合も負けたため、英国中から戦犯扱いされ失意の日々を過ごしたのである。
しかし、ベッカムは今度は代表キャプテンとして英国中の期待を受ける選手に成長した。伝家の宝刀、右アーリークロス、FKの威力は磨きがかかり、W杯出場を勝ち取ったのもベッカムのFKからだった。
本書では、フットボールマニアであった少年期から、国民的戦犯となった挫折、代表キャプテンとしての復帰、スパイスガールの妻・ヴイクトリアへの思いなど、豊富な写真と共にありのままに語る。
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写真部分が多いのが唯一の欠点ですかね?
よって☆四つ。
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