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ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER2
 
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ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER2

くるり CD
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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バイオグラフィー

98年シングル「東京」でメジャー・デビュー。この傑作シングルでセンセーショナルに登場した“くるり”は、続く99年にメジャー1stアルバム『さよならストレンジャー』をリリース。以降、コンスタントに作品リリースを続け、03年には映画『ジョゼと虎と魚たち』の全編に渡る音楽監修を務め、テーマ曲「ハイウェイ」を収録したサウンドトラックを発表。

05年、京浜急行電鉄テーマソングとしてTVCMで使用された16… Amazonのくるりストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (2011/6/29)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ビクターエンタテインメント
  • 収録時間: 64 分
  • ASIN: B004XES1Z0
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 2,634位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 奇跡
2. 旅の途中 (初CD化)
3. さよならリグレット
4. キャメル
5. シャツを洗えば
6. かごの中のジョニー
7. 恋人の時計
8. ブレーメン
9. 三日月
10. 最終列車 (初CD化)
11. 魔法のじゅうたん
12. ジュビリー
13. 言葉はさんかく こころは四角
14. 鹿児島おはら節 (初CD化)

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最も参考になったカスタマーレビュー
60 人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hart
形式:CD
先日、新メンバー3名加入という衝撃的なニュースが入ったばかりのくるり。
このタイミングでの発売である。今作はこれまでの活動に一区切りをつけるためのものと考えていいでしょう。
前ベスト『TOWER OF MUSIC LOVER』の発売から既に5年経過しており、間隔的にも丁度いい言えます。

収録曲は『ワルツを踊れ』以降のシングルを中心にアルバム収録曲『恋人の時計』や映画に提供された『キャメル』、『奇跡』に加え未発表の『最終列車』や民謡のカバーである『鹿児島おはら節』を含む全14曲。
前ベストと重複する曲は1つもありません。

さて、「『ワルツを踊れ』以降、くるりは変わってしまった」という声をよく聞きます。
具体的には、性急なリズムの曲、ハードな曲、冒険的な曲をあまり作らなくなったといったところです。
これは5作目である『NIKKI』には既にその兆候があったことで、
端的に言うと、肩の力を抜いて書いたように聞こえる曲が増えたということでしょう。

実際に彼らが「肩の力を抜いて曲を書いている」かはともかく、『ワンダーフォーゲル』や『青い空』をアンセムにしてきた彼らのファンにとって、この変化は必ずしも歓迎できたものではなかったのではないでしょうか。
ティーンエイジャーの心のもやもやを、少しひねくれた曲調で、万感を込めて歌ってくれる彼らに惹かれていたファンには。
とはいえ、この変化を不自然なもの、ファンに対する裏切り、などと言うことは果たして正しいのでしょうか。

ミュージシャンはアイコンである以前に人間です。
少年のふりをし続けることはできますが、現実に目を向ければ、いつまでも少年のままでい続けるわけにはいきません。
作曲技術が向上し、精神が成熟すれば、感情過多な曲を避け、余裕を持った曲を作るようになるのは自然なことです。
不惑を過ぎて十代の少年のような歌を歌う昨今の「アーティスト」と比すると、こちらの方がより自分自身に対して誠実であるように、私には思えるのです。

先のレビューの方が書かれているように、このアルバムの選曲にはある種の統一感を感じます。
極めて日常的で素朴な、必要以上に感情によりかかってこない楽曲たち。
このアルバムはミドルテンポでペダルスティールの音が優しく響く『奇跡』から幕を開け、シンプルで流れるようなメロディーとファルセットが美しい『旅の途中』、管楽器のハーモニーが綺麗な『さよならリグレット』へと、極めて自然な形で進行していきます。
いくつかの楽曲はオーケストラによって彩られているものの全体として奇抜に聞こえるアレンジはなく、しかしよく耳を傾けると彼らが凝らした趣向の数々が分かるようになっています。

強いて難点をあげれば、この統一感のためか『愉快なピーナッツ』や『太陽のブルース』などの優れた楽曲が収録されなかったことでしょう。
今作に収録されなかった『魂のゆくえ』からの数曲は少し内省的すぎたのかもしれませんが、素晴しい曲です。
このベストから近年のくるりに興味を持った方には是非聴いて欲しいです。

また、『ジュビリー』と『言葉はさんかく こころは四角』がSingle Ver.でないことや、CD1枚にしては多少値がはることなどは少し残念です。前作はそこの部分もきちんと配慮されていたので。その点から星は4つにさせていただきます。

新メンバーが加入し、活動の拠点を京都に移すことでこれからも面白いことをしてくれそうなくるり。
今後の彼らの活躍を、このベストに収められた珠玉の曲を聞きながら見守っていこうと思います。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By haru
形式:CD
このベストアルバムを通して、改めて(前回のベストアルバム以降)の
楽曲を聞いたのですが、想像していた以上に良かった。

レビューの共通の感想として、ベストアルバムなのに統一感がある。

心にすっと入っていく、優しいメロディーと歌詞
聴いていて、こんなに気持ちいいとは知らなかった。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
豊作 2011/7/2
By こおろぎ トップ1000レビュアー
形式:CD
くるり2枚目のベストアルバムは、多様な音楽性を詰め込んだ1枚目と比べるとコンパクトながら、確かな名曲揃いの充実作。

クラシックから日本の民謡まで、独特の幅広さを思わせる選曲ながらも統一感が強い。全体通して素直な言葉とメロディーに溢れ、ジャンルの壁を越えたシンプルなテーマを共有している。派手な要素は少ないが、洗練されたバンドサウンドと、岸田繁のソングライターとしての地肩の強さが光っている。加えて、タイアップ曲の多さが物語っているように、とっつきやすさも抜群だ。

くるり史上屈指の名曲「奇跡」で幕を開けてから、「シャツを洗えば」までの美しい流れは見事だし、「ブレーメン」「三日月」の並びには国境や時代を越えた懐かしさが潜んでいる。ラストの「鹿児島おはら節」さえ、慣れ親しんだ歌であるかのような感覚を覚えた。そんな名曲に挟まれた「かごの中のジョニー」の存在感もまた強し。唯一、惜しむらくは「太陽のブルース」が収録されなかったことくらいか。

くるりの良質な音楽をじっくりと堪能できる贅沢な1枚。ここ5年間で生み出されてきた楽曲が、いかにポップミュージックとして純度が高かったか。これを聴けば肌で感じてもらえると思う。純粋に音楽と触れ合う歓びを、ぜひ味わって欲しい。
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