よくジャズを聴くにはどうすればいいの?いろんなジャズを手っ取り早く聴くには
どうすれば良いのか?と訊かれます。
そういうこれからジャズをいろんなジャズメンを知りたい方々にはうってつけの
コンピレーションアルバムです。
これだといろんなジャズメンを1曲は知ること(つまり聴く事)になるわけで、
そこから自分の好きになったジャズメンをオリジナルアルバムなどを通して
枠組みを広げればいいんじゃないかと思います。
今回はジャズバラードばかり集めたものばかりです。
以前のシリーズは6枚組みの内2枚がボーカルのものとピアノ演奏中心の6枚組み
のものがあり、そのシリーズの第三弾です。
次回はバリバリのハードバップを期待しています。
欠点はというと今回は特にジャズメンが分散していてアルバムに一貫性がない
これはコンピレーションアルバムの宿命なので、後から自分なりに録音して
編集しなおすという手があります。
長所は「マイファニーバレンタイン」がソニースイットの演奏のものであること、
(チェットベイカーのは飽きた)「ワルツフォーデビィー」をアールクルーの
演奏のもの(ビルエバンスも食傷気味)になっていたりと超メジャーな演奏を
意識的に他のジャズメンの名演奏に切り替えています。
この辺りの気の利かせ方はさすがと唸りました。