決して隠れた大スターではないのですが、フレンチ・ポップスとかイタリアン・ポップスは今日あんまり日の目を見ておりませんので結果的には隠れてしまった感じだと思ってます。この人はある意味では本当に息の長い大スターです。私的には60年代のアメリカンポップスの伝道師としての役割が大好きです。日本では「伊東ゆかり」です(決して中尾ミエではありませんので)。アメリカンポップスがこのような各国の有能なスターによって伝播されていったのだという証です。特に、「悲しき雨音」「ロコ・モーション」なんかはその最たるもんです。個人的には「恋の売り込み」も歌って欲しかったし、レナウンの「ワンサカ娘」も是非入れて欲しかったですね。どういうわけか数年毎にベスト盤が発売されるが、ロコ・モーションが入っているのは少ないので(というかこれしかない)、これを薦めます。