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過去15年間のキャリアの中から選びぬかれた12本のビデオクリップ。徐々にポップになっていく音を聞いていると、彼が伝説のヤードバーズに在籍していたギタリストと同一人物であることを忘れてしまいそうになる。しかし、エリック・クラプトンの音楽の根底には常にブルースが流れている。「ブルー・アイズ・ブルー」のような作品でさえ例外ではない。そして、クラプトンの素晴らしい曲とパフォーマンスが、目を奪う映像とマッチしたとき、観客は魔法を目の当たりにすることになる。収録曲を紹介しよう。美しくセピア色がかった白黒画像でつづるアコースティック・ブルース、「マザーレス・チャイルド」。ベビーフェイスと組んでグラミー賞を受賞した「チェンジ・ザ・ワールド」。そして最近発表されたアルバムのタイトルトラックであり、映画監督のリリ・フィニー・ザナックが指揮を取った「ピルグリム”。クラプトンはカメレオンのように姿を変え、ビデオごとに全く違った印象を植え付ける。彼は、ただそこに立って(もしくは座って)ギターを奏でているだけで絵になる。威厳を持って生き残ってきたアーティストの存在が、このクラプトン史から浮き彫りになる。最後にひとつアドバイスを。同名のCDよりも、こちらを購入することをおすすめする。(Sam Graham, Amazon.com)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
クラプトンにとって初の本格的なクリップとなった「フォーエヴァー・マン」から「チェンジ・ザ・ワールド」といった1980~1990年代のヒット曲が数多く味わえる豪華なクリップ集。“GOOD CHOICE 2003”キャンペーン、2004年1月31日までの期間限定発売。