ベートーベンの歓喜の歌、ヴィヴァルディの四季からラルゴ、ドヴォルザークの新世界〜家路など、クラシック音楽の中でも誰もが一度は耳にしたことがあるだろうポピュラーな楽曲を、コビアルカさんがひとつひとつ心をこめて演奏しています。ヴィブラホンやシンセサイザーが時間が止まっているかのようにリズムをゆったりと刻む中、彼の弾くバイオリンは高貴かつ優美に天から降ってくるようにこころに響きます。
このアルバムのリーフレットに、コビアルカさんが音楽への想いを記しています。「音楽は生きとし生けるものの真髄の深みにまで到達し、それに耳を傾けるものすべてに、暖かな愛のブランケットを差し出します。…」本当にその通りです。美しく繊細なバイオリンの音色が、真綿のようにこころを包み、そして、こわばりを解き、ほっと一息つかせてくれます。
遠い昔、子供のころのやすらかさ、何か大きなものに守られているような安心感、ぬくもり、愛…そんな大切なもの、ふるさとのやすらぎを思い出させてくれるようです。
クラシックの名曲を最高に癒しの音楽に高めたコビアルカさんのこのアルバムは、赤ちゃんの胎教や、インナーチャイルドなどのセラピー、不眠症の治療、ストレスケアなどにきっと効果があると思います。