2部構成になっていて、
前半は出版業界全体についての座談会が00年から04年まであります。
出版に見識が深い人達の座談ですので、出版業界が好きな人であれば読んでいて面白いかと思います。やや古いのが今となっては惜しい。
後半は00年から05年のベストセラーそれぞれについて、編集者さんがどういった売れる努力をしたのか、ケーススタディのようなものになっています。
それぞれの本について4ページ程度でまとめられており、編集者を目指す人にとっては現場でどういったことが行われたのか分かる、数少ない本である。
もちろんマーケティングや営業をなりわいにしている人等も参考になる部分があるかとは思う。
そういった点でこの本の存在価値は高い。