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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ラストは やり過ぎ。でも、我が身をちょっぴり振り返りながら楽しんだ。,
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レビュー対象商品: ヘンリーの悪行リスト (新潮文庫) (文庫)
カンザス州の中産家庭出身のヘンリーは高校卒業後、ライバルや友人を騙し、利用することでエリート・ビジネスマンの地位を築いた。しかし自分を捨てた恋人を見返そうと戻った故郷で彼女のその後を聞かされ、ヘンリーは自分のしてきた数々の悪行に良心の呵責を覚える。宿泊先のホテルのメイド、ソフィーの手助けのもと、彼は人生をやり直すために贖罪の旅に出るのだが…。 著者はこれまで2本のハリウッド映画の脚本を物してきた人物。それだけにこの小説も、ストーリーには少々大時代的な箇所が目立ちます。 それでいてこの500頁を越える大部の小説を二日で読み終えてしまったのは、テンポの良い物語展開、お約束的なラブ・ロマンス、お洒落な台詞まわし、アクションと笑いとほろりとさせる要素の絶妙なブレンド、そしておそらく原作の軽快な味わいを殺すことなく伝えているであろう翻訳の巧みさにあります。読者のツボを手際よくおさえた、まさにハリウッド映画的な色彩の濃い、ヒューマン・コメディといえるでしょう。 さらに言えば、読者の誰の人生にも次の言葉が胸に迫るような出来事がひとつやふたつは転がっているということをこの小説は思い出させてくれます。 「相手はいまでも自分のことを憶えていえるだろうかと考えたことが、あなたにもきっとあるはずだ。さもなければ、自分があんなことさえしなければ、相手はどんな人生を送っていただろうと思い悩んだことが」(456頁) 決して一級の小説とまではいえませんが、読者に人生をほんの少し振り返させ、ほろ苦い思いを心に広がらせる力を持つ物語として、私は大いに楽しみました。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
勝ち組なハズの主人公のダメっぷりに注目,
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レビュー対象商品: ヘンリーの悪行リスト (新潮文庫) (文庫)
タイトルに惹かれて思わず衝動買いしてしまいました。でも、買って良かったです。この本面白い。 主人公ヘンリーチェイスは、「暗殺者」の異名を持つやり手の企業買収屋。 正直僕、そんな人物憧れました。かっこいいです。 M&Aや、自分探しの旅と言った最近日本でもよく耳にするテーマを扱っているので、
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ホテルのメイドからは決して心理カウンセリングを受けないこと,
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レビュー対象商品: ヘンリーの悪行リスト (新潮文庫) (文庫)
今年は、新年早々オモシロイ本にあたりっぱなし。年度末の忙しいさなかに必死で頁を追っている。ストーリーはなんだか・・・マイフェアレディー だと、しょっぱなから感じてる。いや、話の筋は全然違うんだけど、主人公も冴えたヲトコマエらしいしな、それがだんだん壊れていくんだ。毎日、読み進めていくうちに、どんどん壊れていってる・・・ ハデさやシブさは全然ないんだけどね なんだか、僕が好きな、派手さのない、良質の、ハードボイルド作品を読んでる時の感じをうけるんだよ。翻訳さんの腕にもよるのだろうけど、セリフの言い回しがとても良いんだ だからこの忙しい時期に、昼休みをフルに使って読み進んでいる。 ぁあぁ。自分のシゴトはもっと虚しいゾ
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