登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ゲーテ作品の中でもっとも親しみやすいのでは?,
By kppk05 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ヘルマンとドロテーア (新潮文庫) (文庫)
他のゲーテ作品と比べ短くかつ非常に読み易い作品ですが、他の作品に劣らずゲーテの高い精神にふれることができる作品です。ゲーテ作品の中でも特に手に取りやすい作品だと思います。
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ヘルマンにはもったいないドロテーア,
By
レビュー対象商品: ヘルマンとドロテーア (新潮文庫) (文庫)
1797年にゲーテの著した叙事詩。1731年のザルツブルクのプロテスタント市民追放に際し、エッティンゲンで起きた事件をモデルとしている。当地の金持ちの息子が避難民の娘にひとめ惚れし、はじめは女中として連れ帰ったが、やがて妻にしたという物語である。ゲーテは時代性を鑑みてフランス革命の動乱を背景に変えている。ゲーテの原文もきわめてすぐれたものだというが、国松氏の翻訳も実に巧みで、途切れることなく読める。各章にはギリシャ神話の九人のミューズがそれぞれ割り当てられており、各ミューズの性格を掴んだ上で読み進めるとさらに興味深い。 登場人物はみな優れた感じの良い人々ばかりで、その中でも特にドロテーアは群を抜いて魅力的に描かれている。これに対しヘルマンは気が弱く、自立心もない。そこがゲーテの面白いところではあるが、この物語がそもそも、金持ち息子のわがままと見えてしまうのは、駄目な読み方だろうか。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|