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5つ星のうち 5.0
まさに娯楽としてきっちり楽しめるようになっているデキ, 2009/11/23
レビュー対象商品: ヘルボーイ ゴールデン・アーミー リミテッド・バージョン [DVD] (DVD)
アメコミが原作の映画化作品。
映画「ヘルボーイ」の第2弾となる続編作品だが、前作を知らずに観た。
そのため、いきなり主役チームの3人が登場したので若干戸惑ったが
それぞれのキャラクターの位置づけさえ理解すれば、
それ以降はまったく問題なく楽しめた。とにかく映画として非常に楽しいデキ。
ヘルボーイと呼ばれる真っ赤な鬼(角は折れている)を中心に
黄金軍団を復活させようとする者を阻止するために行動する流れ。
人間以外の種族が非常にたくさん登場する作品だが、
その動きや造形が素晴らしくよくできている。
テンポも良く、こんなに内容が濃いのに2時間でクライマックスまで持っていく脚本。
要所要所にコミカルな雰囲気が用意されつつ、戦闘シーンは迫力たっぷりに
そして感動させるときはしっかりと盛り上げてくれる、非常に完成度の高い映画。
まさに娯楽としてきっちり楽しめるようになっているデキ。オススメ。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
悪魔も歌うし恋もする, 2009/9/27
レビュー対象商品: ヘルボーイ ゴールデン・アーミー リミテッド・バージョン [DVD] (DVD)
前作も好きだが 、今作のほうがより好きだ。
私の場合、それは映像がダイナミックになったからとか、山ほどクリーチャーが出てくるからとかじゃない。
レッドとブルーが酔っぱらって愛の歌を歌うからだ。
超人然としたアクションシーンより、傍若無人なレッドの他のドラマパートよりも、二人とも無防備で頼りなくとても愛しく思えるからだ。見た目はあんなだけどね。
このあたりのシーンがなければその辺のスーパーヒーロー映画と大差なかったかもしれない。
きっと他のスーパーヒーローみたいに、ちょっと影を強くしてキザっぽく雨の中佇ませたりしていたら、レッドもブルーも応援したくなるキャラクターにはならなかったと思う。
そしてギレルモ監督は(かつての)宮崎駿氏とどこか共通するものがあるかもしれない。
ふたりともメッセージのためにエンターテイメントを犠牲はにしない、という点で。
特に今作は環境保護がテーマだとよく言われるらしい。しかし、コメンタリーで監督はそれをきっぱりと否定する。『環境保護がテーマなわけではない。メッセージがあるとすれば俗っぽい関心事への警告だ。環境保護のための映画じゃない』と。
エコエコ言ったその舌の根も乾かぬうちに1000円で高速を飛ばしたり、信仰の違いや石油の奪い合いで殺しあう、俗欲に振り回されることそのものを警告しているにすぎない。
いつだったか宮崎氏も似たような発言をしていた。 メッセージのために映画を凌辱しないという点で二人はどこかしら似ているかもしれない。
そして木霊と歯の妖精、だいだらぼっちと森の王。この両者の共通性も見逃せない。
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5つ星のうち 4.0
大人向きのアメコミヒーロー!!, 2009/9/30
レビュー対象商品: ヘルボーイ ゴールデン・アーミー リミテッド・バージョン [DVD] (DVD)
非常に人間味あふれるキャラクターのヘルボーイ。
葉巻を吸ったり、ビールを飲んだり、悪魔であり
ながら、非常に人間くさいキャラクターです。
愛嬌があります。この作品では面白いキャラが
多く登場します。体が煙の人間や、半魚人や、
怒ると炎を撒き散らす女。どれも個性的です。
どちらかといえば、大人も楽しめるアメコミですね。
続編ですが、前作よりもスケールがアップしています。