今回のテーマは、「介護福祉士学生編」です。
主人公は、北 丈夫君 19歳(専門学校生)です。この学生が百太郎と
出会い、生の介護の世界に入り、体験する衝撃を事細かに表現
しています。
そして、徐々に百太郎を通して学んでいく姿は、とても勉強に
なりました。
又、今回特に感動したのは、百太郎のおばあちゃんが百太郎に
残した手紙です。
手紙より「・・(途中省略)およそ地道に努力することを知らん・・
介護の仕事もやがては資格のある地道で賢い者に追い
抜かれて落ちこぼれるのは目に見えている・・・
だけど、お前が介護の仕事をやりたいと言った時、
ばあちゃんは、嬉しかったよ・・・・
心配のあまり叱るばかりでお前には何もしてやれなかった
が・・・何があろうと、人様がどう言おうと、ばあちゃんには
分かっている。おまえは、心根の優しい情のある子だ・・・・・
体に気をつけて精一杯頑張りなさい・・・・・
自分を信じて・・・・・
人生に一度くらいはとことん頑張ってみなさい・・・・
お前の幸せを祈っているからね・・・・サダばあより」
感動で涙が出てきました。
くさか先生、凄すぎます!!!
家族のあたたかみを深から感じました。
この後、介護福祉士を目指す百太郎と北君が出会っていきます。
取材がしっかりしているので、北君の施設実習や心の葛藤は
とても現実的で勉強になりますよ。
介護という仕事のプロフェッショナルな技術、心の持ち方、
在り方を勉強させて頂きました。
この本に出会えて良かったです。感謝します。
ヘルプマン!(9) (イブニングKC)