Amazon Kindleでは、 ヘルタースケルター FEEL COMICS をはじめとする200万冊以上の本をご利用いただけます。 詳細はこちら
¥ 1,296
通常配送無料 詳細
5点在庫あり。(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
ギフトラッピングを利用できます。
数量:1
ヘルタ&... がカートに入りました
この商品をお持ちですか?
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

ヘルタースケルター (Feelコミックス) コミック – 2003/4/8


2個すべてのフォーマットおよびエディション 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格 新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
コミック
"もう一度試してください。"
¥ 1,296
¥ 1,296 ¥ 1


キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

ヘルタースケルター (Feelコミックス) + pink + 私は貴兄(あなた)のオモチャなの (フィールコミックスGOLD)
合計価格: ¥ 3,507

選択された商品をまとめて購入



秋アニメ&TVドラマ
「七つの大罪」「TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)」ほか、10月放送開始アニメ&TVドラマの原作、関連本を一挙紹介。 特集ページを見る

商品の説明

商品説明

   「もとのままのもんは骨と目ん玉と髪と耳とアソコぐらいなもんでね あとは全部つくりもんなのさ」。大掛かりな全身の整形手術とメンテナンスにより、完璧な美しさを持つモデルの「りりこ」。女優や歌手としても活躍し人気の絶頂を迎えるが、体は次々に異常を訴え始める。それにつれてりりこの心の闇も濃く、深くなり、彼女の人生はやがて手もつけられなくなるほどに壊れてゆく。

   りりこをスカウトして、美しく変貌させたモデル事務所の社長。ひどい仕打ちをされても、りりこから離れられないマネージャーとその恋人。生まれながらに美しいがゆえに、美に執着しない15歳の新人モデル。最後まで、りりこを美しく仕上げることに全力を注ぐメーク担当者。ある事件を追いかけるうちにりりこに出会い、シンパシーを感じ始める検事。りりこをとりまく人々も絶妙に配置され、この物語を重層的で刺激的なものにしている。

   醜かった主人公が美しく生まれ変わり、成功をおさめる。たくさんの物語で描かれてきた、わかりやすくてドラマチックなその過程は、本書ではほんの少し触れられているにすぎない。はじめからりりこは美しく成功の真っ只中にいて、彼女の向う先は破滅でしかないという不穏な空気が、物語の最初から濃厚に漂う。その破滅の過程を、著者は、息苦しくなるほど丹念に描いていく。最終章で描かれる、りりこの決着のつけ方は壮絶であるが、そこに含まれる不思議な「明るさ」のようなものが、読者の心をとらえて放さない。(門倉紫麻)


登録情報

  • コミック: 315ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2003/4/8)
  • ISBN-10: 4396762976
  • ISBN-13: 978-4396762971
  • 発売日: 2003/4/8
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 15 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (147件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング:
  •  カタログ情報、または画像について報告


この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

165 人中、144人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 クルート 投稿日 2003/10/15
形式: コミック
漫画にしては値段が高いけど、その価値は十分あった。
普通の整形ストーリーはブスな子が整形をして美人になる過程が描かれるが、ここでは主人公はすでに美しく、人気の絶頂にある。(ブスだった頃の顔が一コマも出てこないのには感心した)確かに、美人になってめでたしめでたし、というおとぎ話には私たちは何の説得力も感じない。そこからどう生きるか、により関心がある。
主人公のりりこは美しくなるために体に極限まで負担をかけているため、精神と肉体がゆっくりと、しまいには加速をつけて崩壊していく。しかし、私は他の人が言うように、彼女は精神的に空っぽの存在ではないと思う。りりこは恐ろしいほどに本当のことがわかっている。自分の栄華が長続きしないこと、自分を欲する大衆が飽きっぽいことなどを十分に認識している。その恐怖に対して死に物狂いで挑む様に私は惹きつけられた。
敵役の検事が評するように、りりこほどタフな女はいないだろう。彼女の生き方は鮮やかな花火のようだ。そして、自分の欲望に忠実で、しかし本当に欲しいものは得られない悲惨な存在でもある。彼女は自分が孤独な存在であることもよくわきまえてそれで弱さも見せるが、絶対に屈服しない。「びしょぬれの同情なんかいらないだとしたら無視されるか笑いものになった方がまし」という言葉はほんとうにすごい。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
57 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 クロ猫 投稿日 2003/4/9
形式: コミック
ついに幻の連載『ヘルター・スケルター』が単行本化。圧倒的な画力と想像力、そしてストーリーテリングで、一度読み始めたら止まらないジェットコースター並みの速力でグイグイ物語へ引き釣り込んでいく。美の権化「りりこ」を中心として、周りともども巻き込んで行くどろどろの展開は、もう目を見張るばかり。キャッチコピーでもある「最初に一言 笑いと叫びはよく似ている」と言うのが秀逸。一気に読んでしまうこと請け合い。鳥肌と涙が出ました。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
27 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Norio001 投稿日 2007/8/5
形式: コミック
モデルとして活躍するために、全身整形をしたヒロインが心身共に崩れていく過程を描写した作品である。

少し衝撃的な内容だが、しかし、今日、われわれが堪能する大量消費社会が内蔵する残酷な無慈悲を見事に焙りだした作品だと思う。

大量消費主義の精神とは、いうまでもなく、世界のあらゆる存在を消費の対象として食い尽くしていこうとする底無しの空虚である。

そうした狂気の空間のなかで、自己を消費の対象としてきらびやかに磨きあげることをとおして、自らの存在を確かめなければならないヒロインの痛々しい悲壮さは、読者に同様の病理を背負う自己の一面を想起させて、震撼させるのではないだろうか。

随分と強烈な毒にあふれた作品であるが、推薦したい作品だ。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
43 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 neverfly 投稿日 2004/8/8
形式: コミック
手塚治虫賞を受賞した本作は、岡崎京子の最高傑作であると評してよい。本作は『リバーズ・エッジ』と世界が地続きになっており、両作品を併せて読むことにより、初めて岡崎の視点の冷徹さが浮かび上がる仕組みになっている。
岡崎の作品の主人公は何かを欲望している。ただ、その「何か」が判らない。本作の主人公、りりこと最も深い地点で結びついているのは『東京ガールズ・ブラボー』の主人公、金田サカエである。サカエには「陽」のイメージがあり、一見して「陰」の位置に存するりりことは無縁に思えるが、彼女たちは自己の「欲望」に果てしなく衝き動かされる点で共通している。
ただ、りりこがサカエと異なるのは、りりこの欲望が事務所の社長の「反復」であるということに、りりこ自身が気付いているという点だ。それだけでなく、りりこは自己の欲望がつねにすでに他者の欲望であることを知っている(インタビューでの受答のシーンなどは象徴的である)。岡崎は、その事実を知ることにより訪れる「絶望」を、極めて冷徹な視線の下に描きだした。
しかし、最後のシーンでりりこは奇妙な形での復活を遂げる。私はここに岡崎自身の「希望」を読み取る。また、吉川こずえというキャラクターも、岡崎の一縷の「希望」を託された存在であるといえる。
「みんな何でもどんどん忘れてゆき ただ欲望だけが変わらずあり、そこを通り過ぎる名前だ
...続きを読む ›
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
68 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 るるる 投稿日 2012/5/14
形式: コミック
リリコの気持ちが少しわかる気がします。
作り物の綺麗なものが崩れていく恐怖。

私は、整形はしていないですけど、20歳ころからシミやそばかすをレーザーで取り、
何万円もする化粧品を使い、歯はオールセラミックで歯並びも治して、
つねにダイエットして。。。。時には吐いたりしていました。

綺麗とか可愛いと褒められても、所詮そう見えるように取り繕っているだけで
全然天然じゃない。
シミが出来るのが怖いから海なんてもちろん、天気の良い日に外にでるのも嫌。
日々すぎる時間が怖くって整形も考えて。

綺麗になりたいってもう、どこまでも無制限なんですよね。
みんなに褒められても自分のアラを探してしまう。

自分をつくる前と後の周りの対応の違いを知っているからこそ、
老いたり、醜くなるのが本当に怖くなるんだと思う。

リリコのやけっぱち感や、何を求めて生きているのかわからなくなる所、
共感してしまいました。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。

最近のカスタマーレビュー



フィードバック