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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひとの想い,
By たろさ (横浜市青葉区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プール (単行本)
「伝えたいことがあります。同じときをいきているあなたに伝えることが大切なんだと思う。」 本文の中に出てくる2行の文章が「プ-ル」という小説のすべてを 物語っていると思う。 人からよく「人は一人では、生きられない。」と言われる人間でした。 言葉は在っても実際には「人は一人でも生きていける。」とずっと思っていました 「人は人の思いで生かされている。」本を読み終わった後、こう感じました
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心が思い出とともに生き続けていく,
By
レビュー対象商品: プール (単行本)
大切な人に思いを伝えられずに別れてしまったことはありませんか。周りや自分自身が変ってしまっても、伝えられなかった思いは歳もとらずに残ってしまう。 この作品の中に登場する「手紙」はそんな成長しきれない自分の心のステップなのかもしれません。 世の中にはわかりあえない人もいるけれど、思いは必ずその人に通じるのだと信じたくなります。そして全ては美しい思い出に変わっていくことを。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心地よいもやもや,
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レビュー対象商品: プール (単行本)
なんて言うんだろうか、とにかく巧く説明できない。「感動の作品」というのは違う、「泣ける小説」でもない。「名作!」と言うのもちょっと違う。でも、誰かに薦めたい……そんな作品。 松久淳+田中渉さんの作品はなんとなく「あざとい」。チャラチャラしているとでも言おうか、現実味が薄いと言おうか、ウチみたいなおじさんにとってはなんかうさんくさい。「若い」のとは違う気がするんやけど、丁度物まね芸人の物まねのように「若い」人の青臭い部分を巧く強調して、読んでいる人に共感を得ようとしているそんな感じがする。 それが不快かというとそうではなくて、術中にはまっている自分自身がなんとはなく嬉しい感じがする。 死と人を好きになることと、自分自身を見つける(この言葉自体がものすごく陳腐に聞こえない?)こと、それがこてこてにならないように、微妙なバランスにたっている小説です。 すっきりすることはなくて、「心地よいもやもや」の読後感を味わって欲しいなぁ。
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