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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
褒め殺し?,
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レビュー対象商品: プロ野球残侠伝―サムライ達のいる風景 (単行本)
おそらく、タイトルはサムライジャパンにかけて、第1章は記録達成目前のイチローにかけて張本なのだろう。張本の凄さを説明するためにイチローが複数リーグでの合計記録でしかないこと、大半が試合数の多いメジャーで積み上げられていること、内野安打が多いことなどをつらつらと書き連ね、長々と論証までしているが、張本の凄さを示す説明として上手くない。張本自身が認めているように、ヒットを打つ技術ではイチローは史上最高であり、安打数だけを比べれば、分が悪いのは否めない。今すぐイチローが引退すれば、イチローが504本のホームランを打った張本を打者として上回ったとはイチローとて思わないだろう。しかしイチローの記録はまだまだ途中経過でしかない。このタイミングで本を出さんがためにその場しのぎのようなレトリックを使っても、張本がよけいに矮小化されるだけである。張本自身は、語り継がれるべき人生を歩んできた。それを、このような残念な形で薄めてしまっていいのだろうか?
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