セイバーメトリクス概要
【打者】
OPSは、出塁率+長打力で、確実性+怖さを表す
『打者の実力を忠実に表す』
TAは、ワンアウトを取られるまでにどれだけ塁を奪えるか
『チャンスメークの能力を表す』
RCは、その選手がどれだけ得点を生み出したか
『得点貢献度』
など。
【投手】
DIPSは、四死球、三振、被本塁打から評価
『投手の潜在能力を表す』
WHIPは、1イニングに何人の走者を出したか
『投手の安定度を表す』
QS%は、先発投手として6回以上を自責点3以内に抑える確率
『先発投手としての資質を表す』
など。
極端な例だが、
打者の場合、シングルヒットばかり打ち首位打者となるが、
打点も得点も少なく得点圏打率も悪い…となれば、
全くチームに貢献していないし、果たして高給で良いのか?
本当に優秀な打者を評価する方法は、ないものかと思っていた。
ちなみに2009年度の、『OPS1位』は、
セ・リーグ打率10位の巨人阿部選手
パ・リーグ打率14位の西武中村選手
『QS%』は、
セ・リーグ防御率3位の巨人ゴンザレス選手
パ・リーグ防御率4位のソフトバンク杉内選手
だった。けっこう納得しませんか(笑)
内容も満足!
選手個々の公式記録の他に、セイバーメトリクス数値も勿論掲載、
特にチームごとの全試合スタメン表は面白かった。
さすがバレンタインさん!という感じ(笑)
以上、
野球ファンにはたいへん興味をそそられる一冊となっています。